青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

日露戦争

ヤフオクで購入したエポック社のワールドウォーゲームシリーズ②「日露戦争」が届く。
このワールドウォーゲームシリーズは1983年から数年に渡り発売された一連のシリーズ物で、純国産の今なおウォーゲーム界では傑作との評価の高いシリーズである。さすがに20年以上前の製品で基本的に全て紙で構成される製品なので物自体も少なく経年劣化も激しいが未だにマニアの間では愛好されているようだ。自分も小学生の頃このシリーズの「バルジ大作戦」が家にあったのだが小学生の自分にはウォーゲームの持つ歴史再現性のようなものはまったく理解できず、単純なタクティクスゲームとして遊んだ記憶がある。難しかったからそんなにプレイはしてないけど。ただ、その頃からこういうスタイルのゲームには強烈な憧れを持っていて、当時とても購入する事の出来なかったこのシリーズをいつも遠めに眺め、羨望の眼差しを送っていたものだった。その後自分は歴史嫌いと通常のボードゲームの方に興味を惹かれてしまって、マルチプレイヤーズのボードゲームに傾倒して行き、ウォーゲームに興味を持つことはほとんど無かった。
しかしながら何を思ったか級に戦争の歴史に激しく興味を惹かれだしてしまったために、今まで押さえていた幼き日の憧れがむくむくと首を上げてきたのだ。で、早速ヤフオクチェック。つい最近いろいろ勉強した「日露戦争」が手頃な値段で出品されているのを見つけ早速購入。で、今日に至る。
購入したのみでゲームはまだプレイしてないが、とりあえずマニュアル読んでソロプレイを一度やってみようかと。楽しみだ。