青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ルービックキューブ

これまた1980年に日本でブームになったパズル。なんか80's花盛り。
小学生だった自分にはまったく歯が立たず、一面そろえることしか出来なかった。基本的にどう思考するものかまったくわかっていなかった。解法も家にあったのだがそれを見ても意味がわからなかった。
最近久々にルービックキューブを借りて遊んでいるとなんとなく解法に進む方向性のようなものが見えてきて少し面白さを感じた。ただし、自力で完全にそろえられるほど、立体的思考は出来ない。良くて完全一面〜不完全2面程度。2段目まで完全にそろえるのも難解。
いても立ってもいられなくなり解法のページを見てみる。今見ると解法の意味は良くわかる。ただし、解法の考え方がわかるだけでそこに書いてある具体的な回し方でブロックがどう動いているのかはわからない。入れ替えたいところを入れ替えそれ以外の場所は混ぜないって事を実現するのだが、もう少しじっくり解析してみたい。
ちなみに、解法を見てやれば物の5分もしないうちに6面完成。まさに20年越しの初6面体完成でした。
ちなみに現時点でルービックキューブは相当な高いレベルまで解法が昇華されており、どんな形からでも50手未満で6面がそろうレベルになっている。そろえ方は昔の解法みたいに一面そろえて〜真中の段を揃えてなんて段階じゃなく、はじめっから一気に6面全部をそろえに行ってるようにしか見えません。ちなみに、その解法を使うと6面体そろえるのに20秒未満で行っちゃうようです。世界レベルでは16秒台とかになっちゃってるとか。ムービー見たけどナニやってるか良くわかりません。バラバラのキューブが、なんかぐちゃぐちゃ掻き回している内にいつのまにかほとんどの面が揃っており、最後に数個の色調整して完成、みたいでした。こうなるとほとんど手品みたいです。奥が深い。