青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ミスというもの

どんなスーパーマンでもやっぱりミスって物はあるだろう。ミスって物について最近考える。
ミスをすることはしょうがない。たぶん、それはどんなに心構えをしていても発生する。どんなときにも。ただ、そのミスってものをどう扱うかでミスに対する考え方が変わってくると最近強く思う。なんとなく思ったままに書きなぐる。

  • ミスをしないためにはミスを誘発しにくいしっかりとした受けの広い土台作りが必要。どんな事象でもすばやく柔軟に対応できる土台ができていればミスも起き難い
  • しかしながら、事象が次々に処理速度を超え襲い掛かってきた場合、どんどん土台が崩れてゆく。事象が積み重なって行く。こういうときもできるだけその事象がクリアーしやすいように処理してゆくことが大事。ミスが起きることを前提に受けを作っておけばミスが発生した場合あせらずにすむ。
  • いよいよミスが起きてしまった時は、まずパニックにならないこと。パニックになったりミスが起こったことを悔やんでいたりする間も時間は止まらない。次々と新しい事象は襲い掛かってくる。いつまでもこのミスに気をかけていると、その新しい事象もどんどんミスを誘発し気がついたら八方塞になる。
  • パニックを最低限で済ませることができたら、まず頭をしっかり切り替え次々に起きている事象をミスにしないようにしっかりと処理を進める。その際に起こったミスを正しくフォローできるように新しくくる事象もきっちりそれに絡めていく
  • 新しく出てきた問題もミスと一緒にきれいに処理してしまうことができれば、それはミスではなくなり単なる遠回りになる。結果オーライ
  • ミスの復旧に手こずりまずいと感じたときは、いったんそのミスに目を瞑って新たに土台固めをしてしまったほうがいい。まず、新たに起こる問題の処理がきっちりできるようになったあと、じっくり腰をすえてそのきっかけのミスをクリアしてゆけばよい
  • 事象がミスになることを回避するには、そもそもミスが起き難い土台を作ることと、ミスが置きやすい土台でもそれを強引にミスにしない技術を身につけることで回避が可能になる
  • 土台を構築する際はきっちり未来を見越した上で構築していくといい
  • 事象が発生した瞬間にもう、ミスは避けられない事もある。その時はいかにリカバーしやすい形でそのミスを誘導するかということはとても大事である。リカバーさえできればミスはミスじゃなくなる。
  • ミスをきっちりフォローできる人こそ、結果的にうまい人といえる。究極はまったくミスを犯さない人だが。
  • ミスを起こしにくい事象解決の手段を身に着けるのは、しっかりとした方法論の確立、それが実績できるほどの反復練習、要は意識を持って実戦経験をつめ