滋賀県にある梅楊の滝に行って来ました。今年の2月に一度行ったときは雪に覆われていたとこのリベンジです。
手前に雌滝があります。落差はたいしたことないけど水量が結構あり壮観です。この写真はあまり考えず正面から撮りました。
ちょっと構図を変えてみました。手前の葉をガッツリかぶせてみました。ホワイトバランスも変わっているため色合いが少し変わっています。
さらに滝に近づきシャッター長めであけてみました。自分は何秒とか開けて流れを真っ白にするよりはもう少しシャッター速度を早くして流れの筋が出るぐらいにするのが好きです。
雌滝から山を延々と登っていき、ふと目を山にやると壮大な滝が見えます。これが雄滝です。山の中に落差40Mの滝が聳え立っており感動的です。ズームレンズを使用して抜いて見ました。しかしながら、なかなかスケール感が出ない。
さらに山道を10分ぐらい歩き、先ほどの雄滝の下まで来ました。あまりの高さとうっそうと茂る木で上まで滝は見えません。すごい迫力です。足場が非常に悪い場所で、三脚が立てられなかった為このようにシャッター速度を上げた撮影しか出来ませんでした。しかしながら迫力は出ていると思います。
さらにもう一枚。雄滝の迫力が良く出ていると思います。
崖を下り山を降りたころにはTシャツは汗でびっしょりです。写真を撮るだけなのにえらい苦労です。こういうところで写真とったり山歩きをしていると出会った人々といろんな会話をしたり挨拶をしたりと心が和みます。滝撮影はこれだからやめられません。