青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

PSPと極魔界村

PSPが届きました。思ったより小さいような。
極魔界村はすでに中古が出回っていて4Kをきる値段で購入できていい感じ。やっぱ一般層には難しすぎるのか、それとも一番簡単なモードでさくっとクリアしてうっぱらってるのか、それとも俺は知らないけどコピーでもできるのか?
まぁ、そんなことはどうでもいい。ゲームを起動してみたらその緻密なグラフィックにはちょっと驚愕。PS2のゲームを携帯用にしたものだなぁと実感。DSとは完全に方向性の違う機械でゲーム好きには悪くないのかも、と感じる。DSはライトな時間つぶしに最適。こっちはじっくり使う携帯用マルチゲームマシンといった感じか。
極魔界村はまだ1面を軽くしかやってないけど、グラフィックは3Dのレンダリングになってもやってると間違いなく魔界村の動き。緻密に作りこまれたグラフィックは2Dの書き込みのころと引けをとらない。っていうか、3Dならではの表現力でさらに怪しくなっている。グラフィック、音楽はこの時点では文句なし。
ゲームの内容も難易度は妥協なし。最初から相変わらず本気だ。「あー、そこで死ぬのね」「あー、こんな仕掛けが」と死ぬたびにニヤッとしてしまう。この時点で個人的には満足の難易度。しかしながら、難易度が三つ用意されていてもっとも難しいアーケードモードは今までどおり鎧一発で取れ、死んだらやり直しの昔ながらの容赦のないスタイル。まだやってない。オリジナルモードは鎧に若干の耐久力(といっても初期で2発)がある。しかしそれより死んだところから即やり直しになるのが非常に今風でぬるい。ボスとか無理やりごり押しで倒せるってことなんだよね。まぁ、それでも十分な難易度を持ってる感じだけど。とりあえずこのモードで遊んでいる。ビギナーモードはちょっと簡単そうなのでパス。
ゲームの内容はやはり今風にアレンジがあり、まずMAPが完全一本道というわけではなくMAP内に隠しルートや特殊アイテムがないといけないような場所などが追加されている。ワープポイントというのが各面に存在し、それを自由に行き来できる。アイテムでパワーアップしたら戻ったりして進めるのだと思われる。アイテムもいろいろと増えており、ちょっとしたRPG風だ。鎧の数も増え、魔法や攻撃アイテムも豊富。しかし根っこはきっちりしたアクションゲームで、アイテムがないと突破できないような仕掛けはほとんどなさそう(除く二段ジャンプ)。
とりあえず古き良き家庭用アクションゲームという感じですごくいい感じだ。
おっさんゲーマー的にはPSPキラータイトルになると思うのだが、ソニーは推してないなぁ・・・。