青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

メルセデスベンツSLK230コンプレッサー

本日納車でした。朝銀行でお金を下ろし、はなてんへ。さくっと事務手続きを済ませいよいよSLKに乗り込みます。始めはクローズで。とにかくセリカのときのような軽さは一切なく、すべてが重厚。ハンドル、アクセル、ブレーキ。すべてがしっかりとしている。最初はアクセルとブレーキがちょっとすべりが悪く硬かったが乗ってるうちにこなれてくる。出だしにいきなりトルクがかかるから発進注意のような事がネットに書いてあったがぜんぜんそんな感じはしない。普段からそういう車に乗ってたおかげかな?後方視界がわるい、とも書かれていたがセリカとかわりゃしない。ぜんぜん良く見える。オープンにすれば見たい放題だし。
宇治川ラインで運転交代してもらって助手席でオープンを堪能。気持ちよすぎます。楽しすぎます。ただ走ることがこんなに楽しいとは。車の基本に立ち返ってる気がします。
滋賀でお昼を食べて滋賀をオープンでのんびりドライブ。足は硬い気がするけどショックが硬いわけでもないようです。ただ路面状況を的確に拾うために国産のぬるぬる車にしか乗ったことがない人には少し乗り心地は悪いと思います。スポーツ設定でがちがちに固めた足の車に乗ってた人ならなんら問題はないでしょう。
ステアリングは重いが良好。リアルスポーツのようなクイックさはないが人の操作に対して素直に動きます。アクセルも少々パワー不足を感じるタイミングもありますが基本的にはあまり制御が少なく、踏んだ分ダイレクトにパワーが出ます。ブレーキも非常によく効くので安心して運転できます。
現在純正のタイヤを履いてますがこれがオールシーズンタイヤのようでちょっと粘りがない。すぐに鳴きます。このタイヤが減ったらもう少しスポーツなのに変えよう。まぁ、そういう運転をする車じゃないということか。
普通の道を走ってる分には、心地よく運転できてパワーはせりかより若干あるかな?って感じなんだが高速道路に入った瞬間に性格が変わります。とにかく100Km/h以降の走行が安定度が抜群。100Km/h超えでも速度の加速はスムーズだし抜群の安定性。低速時となんら感覚が変わらない。さすがにメーターが280Km/hまである車は違う。
電動ハードトップは気楽にオープン、クローズを切り替えられて楽しいし、すべてにおいて高品質を感じられなんというか幸せな気分に浸れる車です。
二人乗りで、荷物が載らないのなんか気にならないぐらい幸せです。たぶん。オープンで流していると、「ああ、俺たちってあほだなぁ」と思いますがそんなことも許せるぐらい楽しいです。オレ、アホでいいわ。