青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

最終日

午前中は三十三間堂へ。仏教世界+インド神話の大フィギュア展といった感じで非常に見ごたえがある。仏像を見るときはそのバックグラウンドストーリーと基本設定を抑えておくとすごく面白い。宗教とか抜きにして単純にお話として面白い。如来と菩薩の違いぐらいは把握していこう!
昼はすっぽんの「大市」。料理はすっぽん鍋のコースのみ。先付け、鍋(一人前3−4ブロック程度)が二回。雑炊、フルーツ。これで2万円。正直自分の人生で自分の金でここにくることはもうないんじゃないだろうか。別に味はふつーだしサービスも普通。内容にはこれといってそんな不満は無いんだが、個人的に全て含めたサービスと値段が等価に思えない。それだけの価値を見出せない。しかし世の中ではこの値段でも価値を見出せる人が山ほどいるみたいだから何かがあるんだろう。俺にはわからない何かが。(すっぽんの単価が死ぬほど高い、と言うことにしておきましょう)

ちなみにすっぽんの味は肉は鶏肉とマグロ肉の間のような食感と味。皮や内臓は柔らかいこんにゃくでも食ってるような感じでしょうか。内臓には脂がよく乗っています。ただ、鍋にしろ先付けにしろ、醤油、味醂、酒、生姜で濃く味付けされているため…ゴニョゴニョ。まぁ、こういうもんなんでしょう!雑炊が一番うまいかもです。

今年はこれにて終了。走行距離役500Km。おつかれSLK。