青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ビタミン療法

ビタミン療法を調べてて気になった文章。

「砂糖はさらにもう一つの意味でも麻薬になっているのは確実と見ていい。それは低血糖症→アドレナリンの過剰分泌→麻薬という経路を通じてである。砂糖は血糖の乱高下を起こして低血糖状態も起こす。すると体は低血糖状態からくるエネルギー・ショックに対処するためにアドレナリンというホルモンを分泌させて血糖レベルを正常レベルに引き上げようとする。ところがこのアドレナリンが体内で分解されてできるアドレノクロムという物質は、実は麻薬メスカリンの中の薬効成分(つまり麻薬成分)と同じ物質なのだ。そしてアドレノクロムが精神分裂症の原因物質だというのは、精神分裂症の原因に関する説のうちでも有力な説になっているものなのだ。」

最近考えていた砂糖=麻薬理論を裏付けるような文章だった。この文章はあくまで説の一つであり、絶対の確実性がある物ではないことは注意するように。

糖尿病患者というのは、現代の糖汚染社会からの脱落者なのだろうな、と最近考える。先進諸国社会は高度糖消費社会であって、そこにおいてその糖消費サイクルから脱落した人達が糖尿病患者。ある意味、高度糖消費社会を一番謳歌してきた人達なのかもしれないが。重度の糖中毒により膵臓が限界を迎えたわけだ。しかしそこで消費社会がその人たちを許すはずはなく、メタボ、糖尿病患者として扱い医療費、健康維持費としてさらなるお金を搾り取るわけだ。しかもその間も片時も糖摂取をやめることを許さずに、最終的には合併症を起こし死ぬまで、それこそ血の一滴まで吸い尽くされるのだ。

先進諸国はどこも高度糖消費社会である。糖質はそれらの経済を動かしている、静かなる麻薬なのだ。故に糖質制限の思想は危険であり、常に強い反発を持って受け入れられる。逆に考えれば、医療関係者の強い反発があればあるほど、その理論の有効性を語っているのだ。

炭水化物を採らない美味しくて満腹感のある料理を教えてください!その... - Yahoo!知恵袋

このヒステリックなまでの脅し。炭水化物取らないと死ぬまで書かれてますね。この人たちの理屈だと、俺たぶん今頃精神病でゾンビで年寄りでリバウンドしまくりなんでしょうね。あり得ないけどね。
糖質推進派のいつもの論調ですよね。恐怖を煽るだけ煽って、根拠は全く示さない。カルト宗教の勧誘と同じですよね。「信じないと破滅する!」ってね。