ここのところ映画強化週間中。すごい勢いで映画消化中。
今回はちょっと自分らしくないディズニーの「魔法にかけられて」を見ました。
アニメの世界のディズニーのお姫様、ちょうど白雪姫やシンデレラが魔女の呪いで現代ニューヨークに現れる、と言うお話。最初はアニメだが、途中から実写になる。アニメのノリそのままで動くお姫様ジゼルに振り回される主人公。そこに助けに現れる王子たち。と言った展開。
実写で大まじめにディズニーアニメのセルフパロディーをやってる作品。正直、すごくおもしろかったです。痛々しいほどの自虐的セルフパロディーもとても高いレベルでまとまっていて、笑えるシーンの連続。しかし笑いばかりではなく、きっちりしたミュージカルまで見せる。お話は全く期待を裏切らない、安心して見れる幸せな内容。ダレも不幸にならない。みんなが幸せな大団円をむかえ、めでたしめでたし。
たまにはこういうストレートな映画もいいよね。どろどろした要素も殆ど無い、純粋まっすぐな恋愛コメディー。おもしろい動物たちのCGと世間知らずのお姫様とそれを巻き込む大立ち回り。自然に笑みがこぼれてきて、幸せな気分で満たさせてくれる。独り身のひねくれたおっさんでも僻み無く楽しめました。
ディズニーやるなぁ。
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