前半は全然面白い気がしなくて、録画はしてるけど放置してた。ちょっと前から一気に見始める。やっぱ前半はどうもしまりがなくだるかったが、終盤は哀愁漂う展開で面白かったと思う。ありふれた青春ドラマではあるが、単純に熱く、切なくなる王道展開はもともとの作品作りのクオリティーの高さもあり非常に良質の作品に思えた。
あずにゃん視点の展開をさせているのが（原作とかは未読なので知らない）作品全体に物悲しい感じをプラスしているのが個人的には評価が高い。そういう視点がない話はやっぱり締りが悪く、どうもどこを楽しんでいいのかつかみどころがない。
音楽のクオリティーが高めなのも良かった、が、前半やっぱそういうシーン少なかったしねぇ。
あと、もう最近はいつもそうなんだけど、主人公層より先生とかの方に強く感情移入してしまいますね。
