外食な日

今日はいつもの人と贅沢外食の日。朝いきなり「パティスリー オ・グルニエ・ドール」のイートインへ。この時点で11時ぐらい。いろいろタイムスケジュールがずれてて１２時から昼飯だと言うのに…。食えなくはないけど、きついｗ
「パティスリー オ・グルニエ・ドール」はなんか最近京都では評判のケーキ屋らしいけど、自分はどうも洋菓子の味はわからないわ。端的に旨いとは思うんだけど、味の差があんまり理解できない。差と言っても素材の違いは当然わかるんだけど、それでこっちがいい！こっちのほうが旨いよ！っていう差がわからない。どれもみんな旨い。商店街の昔からあるケーキ屋さんのケーキでも旨い。シャトレー是だって旨いし、ヤマザキも旨い。そういう感覚の持ち主みたいなのだ。ちなみにこの店でチョコのミルフィーユを食べたんだけど、こんな難易度の高い食べ物は始めてかも。ミルフィーユの１０倍ぐらい食いにくいね。これ綺麗に食える人心から尊敬するわ。

オ・グルニエ・ドール

と言うわけで、店でたら11：20分回ってる。うへぇ。この血糖値が上がった状態で河豚懐石かよ！
次はいつもの大喜久へ。相変わらず昼のコース（と言っても夜と内容、値段変わらず）は客がいなくて貸し切り状態でとても楽しいな。河豚づくし懐石コースをいただく。河豚はまぁ、どこまで行っても河豚なわけで、個人的にこういう繊細な味の珍味食材の料理はあんまり得意ではないかな。酒飲みなのでがっつり味があるものを飲みながら食うのが好きみたいだし。
焼き河豚、河豚のてんぷらなどはとてもおいしかった。河豚の土瓶蒸しもよかった。超特大の白子も旨かった。願わくば日本酒飲みたかったが、車の運転があるので…。残念。
料理とは関係なく店の主との会話が楽しかった。前もそうだったが日本職人談義に花が咲く。面白かったのはこの店にも噂の「グルーポン」から50％OFFクーポンの以来が来たとのこと。ありえねぇｗ店主の原価の話とかでも盛り上がる。自分のIT職人談義も盛り上がる。ついつい長居してしまい、店を出たのは3時前。

大喜久

そこから北区のマールブランシェ本店に行くが、スゲー客が多い。で、諦めて山科区のマールブランシェ工場直売店へ。ここはすいててよろしい。そこでお土産を購入後、いったん家へ。
高ぶる血糖値でわりと疲労感強し。こりゃかなりあがっとるな。久々に薬を飲み転寝。

マールブランシュ 北山本店

夜また北区に電車で出かけていき、タイ料理屋「CHANG−NOI」へ。
思ったほどメニュー数がなく、少し残念。シンハービールを飲みつつ食すが、どれも刺激が薄い。辛味も抑え目、パクチーは全然効いていない。不完全燃焼爆発。パクチー別盛りでもらったりもしたがどうも盛り上がらず。オレの中のタイ料理って、もっと雑な料理で「クーーー、辛いーーーーー！臭いーーーーー！酸っぱいーーーー！酒ウメーーーー！もう一杯！」ってノリなんだよねー。どうもこうお上品にまとまられると「け、パンチがねぇなぁ。女子供の飯じゃないんだぜ！？」って中二病全開になってしまうダメな大人な訳ですよ。それなりに代表的な料理食べてみたけど、どうにも印象には残らないですね。もっとガンガン酒飲みたかったのに…。結局ビール３杯で打ち止め。すごい不完全燃焼感。ただ、ウェイトレスのおねいちゃんはやたらかわいかった。

CHANG−NOI

この時点で２２時ぐらいだったんだけど、どうにも不完全燃焼感があるのでY君とはココでわかれオレ氏を呼び出して木屋町界隈で飲みなおし。どこかのパブでビール１パイント。次にお勧めのビールバーでまたビール。ランビックうめぇ。ガレットも旨かった。漫才をして帰った気分だったが。

お探しの店舗のページはありませんでした

• 食べログで店舗を探す

お探しの店舗のページはありませんでした

• 食べログで店舗を探す

最後前行った時鬼奴似の店員がいたジャズバーに行ったんだけど残念ながら今日は鈴木拓とガリガリ君とマスターのオヤジしかいなくて残念。やっぱオレジャズってわかんねぇわ。ガリガリ君がスリップノットのパーカー着てたのにはウケタ。マスターがいなかったらスリップノットかけてくれよ、ってマジでいいたかった。ただこの店の文化なのか（京都で一番古いジャズバーだとか何とか）、店員として入ってた鈴木拓とガリガリ君がただの音楽好きの若者って感じで、まったくバーテンとしてのスキルが無いのがつまんねぇことこの上ないね。音もかなり大きめに流されていて、会話することも出来ない状態だし。ただレコードのジャズにに耳を傾けながら酒を飲むだけの場所ってことか。旧態依然のスタイルなんだろうが、やっぱりこれが伝統なんだろうな。こういう古いバーでの飲み方を教えてくれる粋な大人がいないんだよな。
タクシーで帰って寝た。