青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

SAINTSBURY2008

この前ワインバーでアメリカワインを何種類か飲んで、アメリカワインってかなり旨いんじゃない??と開眼。しかしその辺のお店だとアメリカワインってやっすいカリフォルニアワインしか置いてないんですよね。
先日洛北のヤマヤに行ったときに、お店とかである大きなワイングラスが欲しいなぁと思ってたらワイングラス2本とアメリカワインSAINTSBURY2008のセット(バレンタインセットの売れ残り)があって、4000円ぐらいとお手ごろ。ワインだけ見ても3000円ぐらいするワイン。グラスも普通こういうのって1000円ぐらいはするだろ、って事で購入。
食事には最近はまって良く作ってる、うす揚げピザとかいろいろワインに合いそうな食事を用意し、オレ氏と家飲み。
やっぱでかいワイングラスいいね!香りの立ちが全然違う。飲むときに必ずグラスに鼻が一緒に入るため香りを良く楽しめる。グラス内部の面積が広いために空気に触れる面積が広いのも、混ぜやすいのも、なるほど良く考えられている。気難しいフランスワインとかを飲むにはこういったグッズは必須だな、とつくづく感じる。
で、この「SAINTSBURY2008」は実においしいワインだった。3Kするワインだからかなり旨いのは当たり前だけど。フランスほど気難しくなく、個人的にはスペインとかのバランス形ワインだと思う。フレッシュ感、濃厚さ、酸味、そしてタンニンの味、全体が芳醇でバランスがよい。素直に旨い!と思えるワインでした。オレ氏は匂いが少し好みでない、と言ってましたが自分はOKです。なんかスペインについでアメリカワインにはまりそう。でもアメリカワインって高いか安いかの2択な気がして難しい。1Kぐらいの手軽なのが欲しいな。

リリース後すぐに楽しめることをコンセプトに、ハイヴァリュー/ハイクオリティを体現するすばらしいパフォーマンス。多くの愛好家が体験する価格レンジゆえに、その品質はカリフォルニアピノノワール全体のイメージにとっても重要である。
Saintsbury Pinot Noir Garnet[2008]
Vineyard Locations: California/Carneros
Varieties: Pinot Noir
Bottle Size: 750ml
Category: 赤/重口

こんないいの買ったわけじゃないけど、こういうタイプのグラス。