青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

マクロスフロンティア

何年前の作品だよ。と言う自分突っ込み。3年前ですね。昨日のように感じますね。年寄りですね。
マクロス何十周年記念とかの作品なんだろうか?とにかくお祭り的な雰囲気がいろんなところで感じられました。今までのシリーズへのリスペクトが溢れてますね。いろんな世代のメカ総出演、いろんな世代のエピソード、セルフパロディー多数。歌もいろんなシリーズの歌が溢れていましたね。ストーリー自体も初代マクロスへのリスペクトを強く感じる、ある意味初代のリメイク的で最近のほかの出来損ないマクロスよりはるかに面白く見れたなぁ。本来ならこの戦争完結のあとが面白かったりするのが初代マクロスだけど、その辺は尺の都合で無理な訳だな。
相変わらずメカ、戦闘機、弾幕表現は切れわたってるね。これ見てて絶対に日本人意外には、これは作れんわとつくづく思ったよ。
アニメーションのクオリティーもきわめて高かったし音楽も凝ってるし娯楽作品として優秀ですね。戦争やってる割にはあんまり死人が出ないのもぬるくていいねw自分はシェリル派かな。キラッ☆

あー、今映画公開中なのか。見に行ってこよう。今から出かければ15時の公演間に合うかな?
すぐに風呂入って出かけた。ちょうどいい感じ。たまたま今日は一日だったので映画の日で1000円だった。行った劇場では2/28〜公開してるのでさすがに人はほとんどいないだろ、と思ったんだが以外に人がいてびっくり。女性客がやたら多かった印象。
見始めて「????」って感じ。すぐに理解。ははーん、これはTV版と言うか、再構築版なのね。しかも前作「イツワリノウタヒメ」の続きな訳ね。ネタばれ回想多くて泣けちゃう。なぜならオレ、家を出る前に「イツワリノウタヒメ」BD、アマゾンで歩ちっと押しちゃってるんだよね;;まぁいいけど。
劇場版はキャラの基本的な性格とか関係とかは同じなんだけど、与えられている役割が微妙に違い、そのために展開がそれなりに違う。大筋は同じだから理解は出来るんだけど。ただ、テレビでちょっと不幸な役回りしたキャラたちはみんな幸せな役回りに回れてた感じなのはいいね。ラストもすっきりしてるし。アクションもいいし、さすが劇場の音響で聞く音楽はとても良かったですよ。半分ぐらいは菅野ようこマクロスFサウンドトラックを見てる気分ですよね。
やっぱ大げさなところは本編と変わらんね。なんというか、真面目にやってるのか遊んでるのか、ギリギリのところを行ってる気がしてしょうがない。真面目なシーンなのになぜかわらけてくる。なんか全体的にけれんみありすぎて。あと、なんか脚本が意図的に予想を裏切る展開を書こうとしてるよね。ぶっちゃけすれたおっさんには「そう来るか!?」と思うより「そうしちゃったの〜w」ってことごとく思ってしまって。わかりやすく裏の選択肢を取りすぎ。
地球進入したときのマクロスってエウレカだよね?
ヒロインの扱いが差がありるきがしないでもないね。シェリルはガガさんだね。キラッ☆

そういえば入り口で何かもらった。なんだろ?と気にもしてなかったんだけど(捨てるとこだったw)フィルムだったんですね。
じぶんはなんかバルキリーの集団が写ってるとこみたいです。人が写ってるところがいいねぇ。この前のEVAの時もろくなんじゃなかったし。相変わらずくじ運わりぃ。

結局二日でマクロスFを突っ走ってしまいました。出来が良くて面白い娯楽作品だと思うけど、癖がなさ過ぎてはまる作品じゃないねぇ・・・。