青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

今日の走行

今日は日差しも強いしあんまり長時間走行は避けたかかったので、高負荷になるように調整しての走行で。
コースは坂道ばかりをチョイス。オフロードもチョイス。さらに普段のギアより重めのギアを使用するようにして体に負荷をかけるようにしました。で、短時間でさっと切り上げる予定で。
いつも通りのコースを抜けなんと言うか自分にとってはひとつの指針である坂へ。20011-04-04にママチャリで初めて長距離走行に挑んだときに走った坂。あの頃は普通に上るのもきつくて、何度も休憩しながら30分ぐらいかけて登ったものでした。前回このMTBで走ったときもまだきつくて休みはしなかったけど、一番軽いギアでがんばって登ったのに。今日走ったらびっくり。結構重めのギアでもぐいぐい登れる。なんか10分もかからないぐらいで上りきる。我ながらびっくり。やっぱり体鍛えられてるんだな、と実感。スタミナも筋力も始めの頃からすればずいぶんとレベルアップを感じる。
坂を下る途中で少し気になっていた山に入る道に今日はチャレンジ。入り口にはいつもの様に鳥居があり、外から見ると中は全く見えない。中に入ってみるとなかなかいい道ではないか。割と緩やかなのぼりのオフ。ただ路面はかなりの悪路。土の上におそらく車の滑り止めのため、かなり大き目の石や割った瓦が蒔いてあり、その上に竹の枯葉がたっぷりと。しかも日が差し込みにくいために一昨日の雨がまだ抜けきっておらず、ところどころぬかるんでいる。こういう道を走るのはアスファルトの上を走るのの10倍ぐらい体力を使う。基本的にグリップしない路面。ロスが多すぎて坂道とかは漕いでも漕いでも登らない感じ。しかも滑るので前輪のコントロール、後輪のコントロール共に非常にセンシティブになる。一気に全身運動になる。

道自体はとてもいい雰囲気ですが、良く見ると道に育った竹の子が切って放置してあったりしてとてもリスキー。
ある程度山に入ったところから、本格登山道になってきたので今日のテーマと離れそうなのでココで引き返すことに。当然帰りはこの路面状態のダウンヒル。坂自体は緩い方だけどやっぱこの路面は怖い。しかも今日も泥除けをつけてなかったのでドロ飛びまくって服が一気に汚れる…。
まぁ、気にしてもしょうがないのでそのまま山を抜け伏見へ。ここでもまた登り坂。ぐいぐい走れる自分が楽しい。途中で伏見桃山陵に入ってみる。緩やかな上りで路面は荒い砂利が約1Km続く。これまたグリップしない上り。しかも砂利が薄いポイントと厚いポイントがランダムに存在し、砂利が厚いと全然前に進まなかったりとなかなかの高負荷。トレーニング〜、と思いがんばって漕ぐ。で、下りはやっぱり悪路面のダウンヒル。速度出るとこえー。
後はいつもの帰り道。しかしギアは重いギア選択で足に負荷をかける。

短時間のつもりだったが、帰ってみると約2時間ぐらいは経過してたようだ。走行距離もなんだかんだ言って約20Km。ただ山に入るのをしなかったら1時間ぐらいで帰ってこれた様な気がしないでもない。特に最初の山の登りは勾配のきつさとあまりの悪路のためかなり休みながら進んだので。でもやはり休まないと心臓バーストぐらいの高負荷の運動も入れて行きたいね。だんだん普通の道じゃ、上半身は平気な顔するようになってきてるし。足はまだまだ鍛えが足らないが。

しかしやっぱ体動かすとスッキリするわ。色んな悪いものが体から抜け出す気がする。精神的にも物理的にも。
外は早くも夏本番と言う感じなので、そろそろ夏対策もしていかないといけないんだろうな。