・輪るピングドラム･･･OP見てなんか「ウテナ」を髣髴させるなと思ったらやっぱり幾原邦彦だった。相変わらずの幾原演出炸裂。テンポのよい展開。奇妙な世界観。独自の音楽観。あれよあれよと言ううちに展開してゆく不思議ワールドが心地よい。アニメーションの出来もすばらしい。間違いなく今期のNo1候補だろう。
・BLOOD-C･･･クランプですかぁ。苦手だなぁ。あの頭身が。一話からなんなんだろう、この時間稼ぎ的演出。一つのシーンが動きなく無駄に長い。緊張感を出そうとしたのか？戦闘シーンとの差で静と動の差を表現したかったか？俺には単にアクションシーンに力入れたから、それ以外のシーンは時間稼ぎね、ってのにしか見えなかったな。とにかくダルイ。半分ぐらいで気を失いかけた。
クランプってスターシステムでも使ってるのか？どれも同じキャラ出てくるよな。ここまで内容の薄い話を引き伸ばされたらとても視聴に耐えられない。ぶっちゃけ「つまらない」。
・ぬらりひょんの孫･･･ジャンプ作品ですかー。なんかべるぜばぶとかと同じよーな臭いがぷんぷんしますね。中身スカスカで適当にありふれた話展開して行くだけだよね、これ。ギャグ要素の強いべるぜばぶは惰性で見てるけど、こっちはシリアスな分手に負えなさそう。
新作じゃないが感想。
・電波女と青春男･･･良くこれアニメにしようと思ったねぇ。結局何一つ面白いポイントを見出せないまま終わったね。アニメにする価値はほぼないんじゃないんだろうか？小説を声優が読み上げてればそれで成立するでしょ？どうせ原作も会話８割で進むんでしょ？ちょっと新房昭之の株が下がった。
