青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

今週分

アイドルマスター#2…可もなく不可もない。一見タダの萌えアニメのようだが、その脚本、演出は古典的で最近の安易なエロ萌えを否定し手堅く作られている印象を受ける。キャラ物としてキャラを大事にしてるな、と思う。単純に客引きをしたいエロ萌えと違い、長くキャラを売る心得がしっかりしてるな。


廻るピングドラム#3…さすがに3回目ともなると目新しさで客を引く事もできない。まだピングドラムってなに?って基本的なところを巡るストーリー展開で引っ張っていく。ライトなギャグ描写と根底に流れるダークさを織り交ぜしっかりストーリーを展開させていく。しかしながら一話のインパクトが強すぎたせいでハードルをあげすぎてる雰囲気ははぬぐえないな。脚本、演出ともにレベルはすごく高いんだけど。動画のできも良い。


BLOOD−C#3…なにやってんだ?3話ともほぼ同じ構成の意味不明脚本。中身すかすか。作画崩壊。露骨に低下する動画演出。ギブアップ。


ウサギドロップ#2…台風枠邪魔。なんというかある意味自分とかに近い主人公の奮闘ぶりが感情移入できるね。いいでき。


No.6#2…すでに見る気が起きない。なんか雰囲気かなぁ。キャラに生理的嫌悪感を覚える。たぶん見ない。


いつか天満の黒ウサギ#2…これもなんかおなかいっぱいだなぁ。おっさん向きじゃないわ。キャラもえー、パンツ萌えー、学園魔法ハーレムファンタジー大好きー、な人たちが見ればいいんじゃないか。テンプレが多すぎてね…。


なんかどうもどうも全体的に尻すぼみ感が。強く次が見たい!って欲求につながらないんだよな。一話に全力投球しすぎ。