青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ドリランド

最近絶好調企業GREEさんの、TVCM「ド♪ド♪ドリランド〜」の歌がいやでも耳に入ってくるドリランドを思いつきでアンドロイドにインストールしてみた。
割と自分が考えた物に似ていて誰でも考えることは一緒か、とか思いつつ彼らのいう「機会演出」ってやつがえげつなくて素敵!なんて思いをはせる。こういうゲームって確かにつまんねー、どれも一緒っしょ?とかゲーマーはよく否定するけど、割とシンプルに特定ジャンルのゲームのコアな部分のみを抽出し、シンプルに再モデル化しているように感じるんだよね。後手後手のコンシューマーゲーム、訳のわからん新システムの山に、うんざりするようなフレーバー演出、ちっとも身に入らないくせにやたら巨大な自己満シナリオ、すぐなれる豪華な画面、こういった実質ゲーム性と言われる部分に関係の薄いところをそぎ落としていくと、案外こういうところに落ち着くんだろ?と思ったり。勇者30とかもそういうとこあったよね。
探検型RPGのアイテム収集要素と強化要素のみに注力し、課金、コミュニティー育成(これもいわば課金に繋がる人縛りな訳だが)という所に特化したゲーム。
こういうのはゲームじゃない!とか言う人もいるがじゃぁなにがゲームさ?って思ったりするし。俺からすればエロゲとかゲームと思えん。やらず嫌いだが。それと同じようなもんだろう。
結局ナニが言いたいって、やっぱよくできてるんじゃない?って事。毛嫌いせずやってみては?課金がイヤならアイテム買わなきゃいいだけだよ?