今日は昼食とる気無かったんだが、昼に町をふらふらさまよってるとカレー屋さんの看板見つけてなんとなく気になって…。店の前から中が覗けるんだがなんか客がいない。烏丸御池ですよ？何ぼ雪が降って寒いからといってもこのビジネス街で一人も客を捕まえられませんか？この時点で止めときゃよかった。
中はいったら一人隅に客いた。厚切りカツカレーとか頼んでみた。
食べてみたらカレーの香りがイマイチしない。あれー。なんかフルーツの味と香りがする。…。バナナが何かを強く主張している…。辛いって書いてあるがぜんぜん辛くない。カツは見るからに冷凍。冷凍でもいいけど揚げ置き。っていうかカレーもご飯も妙に生暖かい。冷めてる…。もう食べながら「だめだこりゃ、だめだこりゃ…」と思う。珍しく残してもいいんじゃないか？なんて思うほど。こんなのカレーじゃねぇ。何か勘違いした兄ちゃんが、俺のカレーうまくね？なんて思って勢いで店出した感じだ。何もかも無理。
できてまだ３ヶ月ぐらいの店だけどこりゃ無理だ。客は正直だ。
ここまでがっかりした気分になった外食は久しぶりだ。怒りとかじゃなくがっかり。あんまりにひどかったので店名は書きません。
