青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

イチビキ

名古屋へうなぎを食べに行く。店は再訪の「イチビキ」前にココで食ったうなぎにみんなめろめろ。みんなココで食ったうなぎが忘れられず、それ以外でのうなぎが全然満足できなくなってしまった。故に再訪なのだ。
店に早く入りたかったので開店30分前から並ぶ。11:30開店。無事初回入店できる。注文はうな丼得上。これにはかなり特大のうなぎが2本近く入っている。とにかくうなぎを全力で食べさせてくれる。ちなみに5人分注文して、出てきたのは12:30でした。捌きからやってるのでたっぷり一時間。それでも食べたい。
前回あまりにおいしかったので偶然かたまたまか?とか思ってたけどそんな事はない。前回と同じ安定のクオリティ。うなぎは大きく、身はぶ厚い。中はふっくらぷりぷり外はかりっと香ばしい。で今回気づいたのだがとにかくうなぎの身の味、香りが濃厚。特に川の香りがする身はすごく懐かしい気分にさせてもらえた。ああ、昔田舎で食ってたうなぎってこういう香りがしてたよ。子供のころはむしろこの香りが苦手で、うなぎって泥臭いだけのサカナと思ってたのを思い出した。今食うとその香りが旨いんだけどな。最近外食でも買って食べるのでも、うなぎがこういう香りする事が無い気がする。うなぎの育て方の問題なのか、焼き立てだからなのか?とにかく自分が思ううなぎってこう言うものなのだ。大満足。
しかし実際にはチョッと誤算があった。行ってる人間はみんな30代中盤以上の年齢。2匹近い肉厚うなぎとそれを十分に食べさせる分のご飯。これがみんなキツイ量。はじめは旨い旨いと食べていたが、途中からみんなお通夜のようなモードに。旨いから残すのは失礼、と言う意識はみんなある。でもキツイ。少し手助けなんかしつつ、何とかみんな丼を空に。とても旨いんだけど、得上は量が多すぎたね。でも値段は3000円でバカ安でした。

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