青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

バンドフューズ

リアルギターを使った音ゲー。ギター、ベース、ボーカルに対応しているとのこと。始めにいろんなブランドの協賛みたいなのが出てるところで「Harmonix」とか出てきて「ん?」とか思った。で設定して、始めてみて気付く。ああ、これは音ゲー「RockBand」や「GuitarHero」の延長線上にあるゲームなんだな、って。譜面は難易度別に固定。ゲーム自体はコンサートみたいなのを進めるスタイル。各曲でコンボとかがカウントされて、スコアに応じて☆1〜5までで評価されていく。この星がどんどん増えていく感覚、まさに「RockBand」や「GuitarHero」だね。評価に応じて、スコアとお金が増え、色んなものがアンロックされてシナリオが進む。ほんとにゲームスタイルをきっちり保っています。まぁ、このシステムはめんどくさくもあるが、夢中になれるところもある。
それより感心したのは音を拾うプログラムの完成度がRockSmithより高そうだな、って事。RockSmithのチューナーは正直クソ仕様で使い難いこと極まりないが、このゲームは開放弦全部を「ジャン!」と鳴らせは判定できる。精度も高い。この精度、RockSmithにほしいぜ。
ノーツは完全にタブ譜スタイル。各弦の位置にポジション番号が流れてくるのを弾く。色も付いてるが、色は指を表す。たぶん世間的にはこっちのほうが受け入れやすいのかもと思う。ただロックスミスになれると頭が混乱すると言うか、ロックスミスは引く場所をかなりビジュアル的に表現しているのに対して、こっちは数字を読み、その場所を理解しないといけない分難しい気がする。密度が高くなってくると、何弦か、何番か?ってサッパリ理解できない。まぁ、慣れが必要。
譜面は各曲難易度を設定可能。1〜5までの難易度。ロックスミスのようにリアルタイムに情況に合わせて譜面の難易度が変わるようなシステムではない。そのぶん1,2とかの設定ではチョッと退屈、でも3では難しいのは全く付いていけない、なんてことに陥りガチ。

個人的にはギターの練習にはRockSmithのほうがいい気がする。曲を自由に選べるし、変な縛りが無いのも気楽でいい。ゲームのシナリオ形式で目的意識を持ってやる分にはこっちのほうがいいかも。ただ、ほんと譜面が極端w。ああ、こっちのゲームは各曲がかかってるときにその曲の本物のPVが流れるのはよいね。自動再生モードほしいわ。って、自分の演奏録音できるみたいだな。譜面の設定かえられたらいいんだけどなぁ。

BandFuse: Rock Legends (バンドフューズ ロックレジェンド) - PS3

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