ちょっとやってみた。画面が綺麗だ。で、始まると重く物悲しく静かなBGMにじとっとしてどこかドライな空気感。突き放した世界。軽快な操作性。とても懐かしい世界に帰ってきた。そんな印象。ああ、またこの地獄へ身を寄せることが出来るのか…。そんな懐かしさと間違いないぶれの無い世界観にちょっと感動。
何年か前に散々やったゲームなので操作もすぐに感覚を思い出す。画面は光と影の描写がより綺麗になった気がする。
始まるとすぐに「心が折れそうだ…」の洗礼。これもまた恒例。何をやったらいいかのナビゲートなんかは全く無く、とにかく自分の探究心に任せて気の赴くままにいろんな所へ行って見る。で、その好奇心は即死を招く。うん。こりゃまんまダークソウルだ。それ以外の何者でもない。
部屋を暗くして、音を大きくし、画面をじっくり観察し、小さな物音に耳を澄ませ、突如襲い掛かる死に立ち向かう。
いいねぇ…。また序盤一時間ぐらいしかやってないが、既に3回死亡。いきなりがけから落ちてみたりw巨人に屠られたり。連続で襲い掛かる敵から逃げ切れなかったり。
ほんと和製でここまで完成された世界観を持つファンタジーRPGって存在しないと思う。ゲーマーなら絶対に押さえて置かないといけない一本だろう。
- 出版社/メーカー: フロム・ソフトウェア
- 発売日: 2014/03/13
- メディア: Video Game
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