青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

楊梅の滝

ほんと久しぶりの滝撮影。今使ってるQ7カメラでの初撮影です。三脚とかも買ってたけど使ってなかったし。
昔はもっと重たい(キスデジタルじゃなかったけ)で、でかい三脚とか使って装備運びもなかなか大変でしたが、今回はQ7と交換レンズフルセット、スリムで軽い三脚。これらが楽々リュックサックに入り軽い。なかなか快適装備。
この滝2006年の2月に初めて行っています、このときは雪山で雌滝のみ撮影。

今思えば、もう少し雪の滝はもっと撮っていたかった気もします。ただ、ほんとにかなり雪が積もっていてそれどころじゃなかった記憶もありますね。靴とか装備がないときついかな。

その後同年6月にリベンジ。その時は雄滝まで登山しました。登山コースはなかなか大変だった記憶があります。

緑鮮やかな初夏。緑を大胆に入れて滝をあえて小さく。自分が狙いそうなあざとい写真ですねw今見るとちょっと社った開放時間が長すぎる気がします。緑がぼけちゃってます。もうちょっと絞ったほうがクリアでさわやかな絵になったのではとか思ったり。

こっちが雄滝です。なかなかド迫力でその粗さを出したくてシャッター速度はかなり早くしてますね。そのせいか個人的にはアンダー気味なのが気になる。もう少し明るかったらよかった気がする。

さて、巡り巡って約8年ぶりの再訪です。な〜んとなく行く道とかも記憶があるんだけど、ところどころ道が変わってるような。あともっと駐車場から滝まですぐだった印象だったのだけど、なんか結構登らないといけない。8年の怠惰な歳月は確実に二人ともを蝕んでおり僕もかなり膝がw俺氏とかはもっとひどく、先日運動して筋肉痛+膝を少しやらかしてるとかで段差がきついようです。実際撮影場所でもこけかけてましたしね。こけないでくださいね、たぶん死ぬからwあの当時出来ていた体の動きも確実にきつくなっている今日この頃ですよ。やっぱ体は鍛えておかないともう腐っていく一歩ですね。プールとジム以降。短い将来への投資だ。ちなみにたぶん当時より体重とかかなり落ちてると思うんだけどなぁ。

で、山軽く上ってぜぇぜぇ言いながら雌滝に到着。うっすら記憶がよみがえる。装備を開放して写真撮影。あれ、三脚のくも台がない…。うーん。三脚使わないとかなり厳しいんだけどなぁ、と凹みつついろいろ工夫してとってみる。半分ぐらい撮った時点でくも台発見したんですけどね。さて8年の歳月は写真をどう変えるのか…。


しまってはいるけど、撮影コンディションの都合で緑に鮮やかさがないですね。これはもう機材の限界なのかもです。
02StandertZoom


ここから01Standertレンズを使用。うーん。綺麗に撮れてる。今日のベストショット。


01は単焦点なのでズームできません。被写体に近づく男らしさが必要です。それが良い。

今日は曇りがちで暗かったので緑の鮮やかさがあまり出ていませんね。全体的にアンダー気味。僕の中ではこういう妖艶な滝のイメージではないんですけどね。
もっとキラキラしたような絵がとりたいかもしれません。雌滝だしね。最近は標準レンズが面白いなぁ、と思っているのでそれでいい写真が撮れたのはうれしいですけどね。
なんか昔のもっとこんな絵を!っていうがっつき感が無くなってるかもしれませんね。なんというかすごくバランスの取れた綺麗な構図の写真に。いいのか?

まぁ、でも久々の滝撮影、時間は短かったけど楽しかったですよ。