青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

初めての救急車

どうしていいのかわからないので電話しました。と言われても向こうも困るんでしょうね。もうこっちも分からんし、とりあえず来てください。と。
5分ぐらいで「ピーポーピーポー」と聞こえる。普段パンツマンな自分。家の鍵はズボンにチェーンで繋いであるのでズボンをはこうと思うんだが、片手は常に鼻を押さえているためにうまくはけない。プチ修羅場。思い切って天を仰いで鼻血がが落ちないようにして一気にはく。その後身支度、と言っても上着持って、財布とか入ったカバンもつだけ。別に意識に問題はないし、鼻血以外はそんなに問題ないから救急隊員と一緒に歩いて救急車へ。タンカに乗れなかったのはちょっと残念。救急車の中では椅子に座って鼻を押さえ口の奥に溜まる血の塊を吐き続ける。もう血圧とかはかってるけど、なんかかなり高いようで。ただ自分機械で測るとかなり高めに出ちゃうんだよな。救急車の中ではずーっとぼーっとしてた。もう頭はあんまり動いてない。内部を観察する余裕もなく。ただぼーっと目の前のタンカの一点を眺めていた。時間にして5分ぐらいで病院についたんだろうか。既に40分ぐらい血が止まらない。どぼどぼ出る。病院のERへ通される。