昨日の夜は帰ってきてわざわざおでんを自作したわけです。今までおでんと言ったら各素材の下ごしらえが多く、煮込み時間も半日〜とかでそれを大量に作るからほんとに一日仕事だったわけですが、なんとなく思い立って作ってみたんですよ。
出汁は昨日白菜と戻しシイタケを煮た汁（戻し汁たっぷり）をベースにおでんの元、日本一醤油、３年熟成味醂、白だしで味を調える。
そこに半額見切りで買った牛筋肉（オージー）下ごしらえ済みバージョンをそのまま鍋へ。厚揚げ、切る必要のないサイズのを買ったので油抜きとかせずそのまま鍋へ。ちくわ、食べやすいサイズに切って鍋へ。こんにゃく、食べやすいサイズに切って鍋へ。ゆで卵。圧力鍋で簡単早ゆで。圧力鍋ゆで卵は小細工しなくても殻がつるん、とむけて楽。鍋へ。これらの作業やってる間に厚めの半月切りにした大根をした茹で。めんどくさいので米なんかいれません。適当に茹でたら鍋へ。
あとは沸騰させないぐらいの温度で放置。卓上電気鍋なのでその辺はお手の物。仕込んで一時間ぐらいで食べる。
なんかね、自分でやっときながら目からうろこ。実際調理時間なんて30分程度。そのあと１時間放置。その程度なのに妙においしいの。出汁の味がおいしかったのもあるんだろうけど、各素材きっちり味は入ってるんですよね。でも素材もぐずぐずになっておらず素材本来の味＋出汁の味のマッチングが非常によろしい。出汁自体もほとんど沸騰もさせてないし、あんまり余計な出汁も出て無いのですっきりしてておいしい。一緒に食べてたオレ氏にも好評でした。
なんかおでんが日常のレパートリーにもぐりこめそうです。これは糖質制限メニューとして非常に有効です。
