青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

困る人

うちらの仕事の基本は何かを作ることだ。まぁ実際どの業界でも一緒のところはあるとは思うが、こういう人達が実に困る。

1.着地地点を決めずに仕事を進める
着地地点って言うのはその仕事、タスクが完了する姿。何をしたらこの仕事が完了するかをはっきりさせずに仕事をする人。どうしたら終わりになるかが不明瞭なため、ペース配分ができない。ペース配分ができないからだらだら仕事をする。期日前になっても仕事が終わってるのかどうか理解できない。終わりそうもないことにも気づけず、結局仕事が終わらずずるずる先送りになる。
うちらの業界ではこういう人がリーダーだと常に残業、常に休日出勤みたいな状態になる。部下もどこまでやれば作業がわからずモチベーションが全く上がらなくなる。

2.着地地点を決めるが能力が低い人
着地地点や期日はしっかり決めそれを守ろうと努力するが、そもそも正確な着地地点が見えていない。ゴール像があやふやなまま、有りもしないゴールを目指す。これは上より性質が悪い。絶対に着地できないような着地点を公言しちゃって、それに向かって死に物狂いでやろうとする。でもできないんだよ。そもそもありえないゴールに対する計画なため、ペースもさっぱりわからない。で、ゴールできない。
こういう人がリーダーだと、常に残業(ヘビー)、常に休日出勤(やっぱりヘビー)になる。
さらに付け加えるなら、こういう人たちは個人的な意見で言わせてもらうと他人への依存が強い。無茶な設定してそれをまた無茶振りする。さらに無駄に本人のテンションが高かったりする。部下たちはモチベーションが上がらないどころか確実に壊れていく。

3.着地地点に着地しない人
少しは着地地点が設定可能なんだが、タスク管理ができず、次のタスクがわいた時に一度着地せずに再浮上しちゃう人。着地地点をころころ変更する人。問題の整理整頓ができない。交通整理ができない。結局いつまでたっても飛んだまま。仕事が入るたびに、前のタスクと絡み合い、混ざり合い、複雑度を増し、ねちょねちょに発酵させてゆく。当然健康食にはならず、腐敗臭を放つだけだ。結局これは着地点が決まらないのと同じで1と同じ結果になる。

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タスクは細かく設定する。⇒大きくなるほど精度が落ちるから。小さい目標を細かく設定した方が、進行度合いもわかるし満足度もある。
一度決めたタスクはやりきる。⇒放置すると腐ります。最悪発火します。腐ると後始末が大変です。燃えるともう…。
内容が変更された時は、一度着地して飛び直す。⇒上の話と同じです。上塗りはやめましょう。内部が腐ります。

たったこれだけの事だが、わからん奴らにはわからんのだろう。

え?ダイエットも同じじゃないかって?
そうだね。だからできてないんだよw壮大な夢ばかり見るから。ライザップのCMに注意来たじゃないw
ダイエットする人の無理な夢を見せてるのがあのCMだからねwだれかダイエットのタスク管理を教えてくれw