青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ぽえむ

なんか最近またより一層空虚。空っぽ。ウツとはまたちょっと違うがんじがらめ。ウツのように現実逃避からくる現実との乖離、現実の圧迫ではなく、どちらかと言うと現実を受け入れ過ぎた結果、現実に縛られている感じ。いろんな未来予想図はあるはずなのにそれから目をそらしている。未来逃避?毎日をそれとなく75点ぐらいで過ごしているだけ。マイナスも少なければプラスも少ない。平均点で走り続けている。ただただ、早く休みが来ないかなぁ、と思って毎週を過ごす。そんな日々。
何か素敵な未来に迷い込める線もあるのかもしれないが、その背後にある破滅の線に気づいてからはどうふるまっていいのか良くわからない。虎穴に入らざれば虎子を得ずなんてかっこいい言葉もある。まさにその状況なのはわかるが、ぱっくり虎に食われちゃおしまいだ。世の中進んでみなきゃわからんし、どうせ死ぬだけの人生なら破滅を恐れず何か前に一歩進むべきなのかもしれない。
でも悩んだってその悩みは自分と言う狭くて暗い世界の中だけではじけて消えてしまう。今はそんな時期なのか?

毎日はそれとなく楽しい。昔は考えられなかった美味しい物も食べれる。美味しいお酒も飲める。毎日ギターの練習し、やりたいときにゲームして、寝て、起きて、そこそこ仕事して。うん。文章にすれば、他人から見れば超いい人生じゃないか。
でもまだ自分の中のデブは満足していない。まだ常になにか新しい餌を探している。ゾンビのように。ああ、ゾンビか。そうかもな。生ける屍。強烈な渇きに衝動的に動いているだけの物体。永遠に満たされない渇き。