青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

DQB

ラスボスまで。もうラスボス戦めんどくさすぎる。一回目の戦い、ラスト30%ぐらいで死んでもうやる気失せる。10分以上やったとこだ。もしかしたらもうやめるかも。階段5段作るのめんどくさすぎ。もうしばらくはやらん。ギターに戻る。
確かに最初は凄い面白かったが、3章ぐらいからただただ戦闘がめんどくさくなってくる。敵は強くなるのに自分が毎回リセットでかつ強くならない。倒せない敵とかも出てくる。ビルドするより戦闘ばっかりになる。だんだんビルドする喜びが無くなってくる。
4章もはじめは世界を浄化と言う新しい要素が!と思ったが実際はほとんど関係なかった。戦闘はよりだるく。しかし激突マシンのおかげでもう何が何だかわからないバランスに。ただ激突マシンのおかげでぬるく楽に展開できるなぁと思ったらラスボスでご都合のアイテム封印…。もうさ、今までビルドで頑張った内容全部帳消し。せっかく世界樹の薬とか作りこんでぬるくやるつもりなのに意味なし。もうだめだ―。
と言うわけでまぁ悪くないけど後半に行くほど魅力が無くなるゲームでした。
あとビルドの操作性が悪い。特にボタン押しッパで勝手に2段ずつ積まれるのと、視点の影響で置く場所がずれまくり、微調整が難しいのもほんとストレスだ。普段ならいいがそれを速度勝負のボス戦とかで求めるのはどうかと思う。
とにかく全体的にビルドはいいが戦闘システムの出来が悪すぎるという結果。雑魚戦も当たり判定が謎すぎるし、結局どの雑魚も近づいて相手の攻撃を横に避けて切りまくるの繰り返し。強くなっても弱くなってもそこは変わらず。そのくせ敵が強くなってきて後半は雑魚でも20回ずつぐらい切らないと殺せないとか。王者の剣持っても会心の指輪がないとやっとれん。で、ラストは会心の指輪も封印される。って言うか会心の一撃システムすら封印されるwあとラスボスはやり直しが竜王変身前からとか何かの嫌がらせか?どうせラスとバトルは完全固定レギュレーションになるんだから前の戦いやらせる意味なんかないだろう。前の戦いも結局激突マシンの攻撃力と無敵で適当に暴れるだけだしバランス崩壊してるわ。でもそのぐらいのぬるさでいいんだけどな。ビルドのほうに重きを置いてほしかった。そういう意味ではボス戦にビルドが有効に機能する二章ボスが一番よかった。突撃マシンが出る3章以降はグダグダ。ビルド関係なし。
なんていうか全体的に最終調整が甘いなぁ。しりすぼみ感がすごい。もうすこしキッチリ最後まで手を抜かず作ればきっともっと名作になれたのに。惜しい。アマゾンでいえば最終評価は3点ぐらいかなぁ。ストーリーモードのみの評価で。