青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

観察日記

・流しで洗い物を始めると水の音が気になるのか「なにしてるの?」と言う顔をして足元で観察を始める。で、どうみても手元を見たさそうなんだけど、まだこの高さはジャンプできないのでうずうずしながら足とかにじゃれ付いてくる。洗い物が進まない…。

・リビングのテーブルの上は危険物(ガラスコップ)が乗ってる確率が高いので基本的に上がるの禁止。としたいのだが、ジャンプがうまくなるにつれて勢いで上がってくる。あとテーブルの上にあるものも気になって仕方がないようだ。上がるたびに捕まえて、目を見ながら「ダメ!上がっちゃダメ!」としっかり叱る。叱るとプイと目をそらすのな。で、下におろす。そしたらまた一気にダッシュで駆け上がる…。いや待て…。根気よく何度もそのたびにしっかり叱っておろしているつもりなんだが、なかなかテーブルの上には上がらない、ということが理解できないようだ。ただ、テーブルの上で捕まえられるときはやけに素直に捕まり下ろされる。もしかしてかまって欲しくてやってる!?

・ベッドの部屋はまだ受け入れ準備が万端ではない(要するに散らかっている)のであんまり入ってもらいたくないから入室禁止なのだが、ついふすまを開けてるときにリビングに入れてしまい、なんどか侵入を許してしまっている。おそらくもう俺がこの中にいるのは理解してて中でPC作業をしようとするとふすま前にきて鳴いたりする。うーん。早く片付けよう。

・ほんと胆力強い。とにかく理解力、受け入れる力が半端なく早い(気がする)。いいことも悪いこともすぐに理解して覚えてくれる。でもその分超甘えんぼ。自分が部屋にいるときは視界に自分がいないとすぐに「どこ〜〜〜」って鳴きだす。いや。自由に移動できるようにしてるでしょ。自分で部屋に戻ったんでしょ。俺動いてないって。でも顔出して、こっちを認識したら途端にダッシュでリビングを弾丸のように駆け抜ける。足にじゃれ付くから抱き上げてやっても「イヤイヤ」とすぐに逃げ出してまたダッシュリビング。手で撫でてやったら一〜2回は受け入れるが、その後はまた「イヤイヤ」でダッシュリビング。なんなんだよ。意味わかんねぇよ!とにかくダッシュリビング。

・でも散々暴れて疲れると突然とスイッチが切れへたり込みおねむモードへ。普段は抱っこすると「イヤイヤ」なんだが、自分から膝の上に上がってきて丸まって寝始める。なにこの愛おしさ。かわいさ。スゲーツンデレだ。でもなんか俺が調教されている気がしないでもない。

・テレビとかで猫好き芸能人とか最近良く見るが、そんなので猫とキスとかしてて「そんなのありえねぇ!」とか内心思ってたんだが、いきなり今日とか普通にできる俺。全然平気。なんだこれ。やっぱり俺、調教されてる!?

・どんどん次々と新しい遊びを見つけ出す。ほんと子猫は遊んで寝るのが仕事だね!

・なんだろう。まだ猫来て三日しかたってないのに。会社で「ニャァァアァン」のマンガ読んでたらいちいち吹き出すほど面白い。猫飼う前はそこまで、吹き出すようなことなかったのに。なんかもう耐えられん。何この気持ちの変化。

・初日とか二日目は不安なときにしか鳴かなかったジグ太君だが、昨日の晩ぐらいから調子よく遊んでるときにも「うにゃ!」飯食ってるときにも「うにゃ!」とか、足元に来てこっち見ながら「にゃぁ〜ん」とか、リビングダッシュするときに「ぐぅぅぅう」とかうなったり。結構声が漏れるように。もう覚悟決めてあきらめてますが、できるだけ鳴かないでね。