青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

観察日記

・ジグが部屋に来てから早一週間。もうずうっと一緒にいたような気がするがまだ一週間だ。ジグはお医者さんの心配をよそに速攻で環境に慣れ物怖じもしないし、物分かりも良い。粗相とか一度もしたことない。ほんと手がかからない。猫初心者の自分にはホント助かる。むしろ俺が調教されているようにすら思えてくる。でもまぁジグも自分に慣れてくるにしたがって甘えん坊が全開になってゆく。ほんと良く鳴くようになった。どこー?めしー?あそべー。いくぞー。ぐらいだが。飯食うときもうにゃうにゃ言うとるな。
変化でいえば体力がどんどん増えている感じ。遊びモードからなかなかお疲れモードにならなくなってきた。ただ遊んでてもすぐに飽きる。すぐにそっぽを向く。ほんと慣れるの早い。で、興味がどんどん別な物へ移っていく。

ふわふわボールに眼飛ばす。

いっくよーん。ぺろ。

爪!!!

野生の力。
・とにかく今のところ楽しんで毎日が過ぎてゆきます。さすがに自分も最初の興奮状態はもうないですし、自分の生活との配分も何となくつかみつつありお互いが猫のようにやりたいことやって、構いあいたいところは構いあうみたいな気楽な関係になっています。この距離感が実は結構大事で自分は猫派なんだろうなと強く思うところ。べったりはちょっと疲れちゃう。適度に一人で遊びたいときは一人で遊ぶ。でもお互いに認識内にしっかり存在しあう。そういう関係が心地よい。
・意識変化は今のところ大きい。やっぱり今まで自分本位だったのが常にジグの事を考えて動くようになる。今までなら何気なくやっていた一つ一つの行動が、「あ、これはジグが何か悪さするかも…」とか「これ口に入れちゃまずいよね」とか思って片付けたり考えたりするようになる。自分主体でなくなったという事だな。
・意識変化でもう一つ。なんか自分が猫型人間?と思うように。なんか自分の行動やしぐさに猫との類似点をいっぱい見つけてしまう。なんか意識配分とか視点移動とか。行動全体が猫的ではないのか、なんて思う。さらに街で見かけるものが猫的に見えて…。すり抜けする車やバイクみて、あぁ、猫っぽいとか。町歩いている子供をみても猫みたいで可愛いねぇとか。なんかなんでも許せて来てしまう。あ、爺は許せません。
・この先も仲良くやっていこうじゃないか。ジグ君よ。
・さっきはいきなり首元に飛びつかれて死ぬかと思ったよ…。
・昨日から急に段ボール箱に興味を示しだした。でも世間様の猫たちとは違い箱と戦っています…。すごいあらぶってます。
・体重は1.5Kに成長。順調なんだろうな。俺の体重も増えてた。まぁ前の83Kとか少し異様だったしなw