青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

休みのナガシマ

今日は会社の休み。いろいろ計画を考えていて最終的に決定したのがナガシマスパーランドに行くこと。理由は近いこと。運転は自分が全部やらんとならない。さらに一日遊ぶ。日帰り。それらを全部考えると、車の運転は片道2時間程度で抑えたい。体力は最近ついてきているとはいえまだまだだ。その点ナガシマスパーランドはほとんどが高速~高速で街中などの気を遣う運転も無い。時間もストレートで行けば1:30前後とお手軽。道も難しくない。これは個人的にはUSJ以上の利便性だ。USJはその点電車で行く、というプランも取れるんだけど、電車はやっぱり苦手なんだよなぁ。まぁ体力的に、だんだん遠く行くならそれもありか、と思えてきているけど。
自分は島根の片田舎出身で、若い頃に遊園地に行きたいが殆ど行けなかった、という未消化の想いがいまだにくすぶっている人間。関西のヒトなら結構ナガシマスパーランドは経験があるようだが、俺は当然初めてとなる。到着すると、とにかくそのスケールの大きさに感動。見渡す限り、司会を覆い尽くすコースターのコース。何種類かのコースターがあっちこっちでひしめき合う。南国風のやしみたいな木がところどころに植えてあり、なんとなく西海岸!って雰囲気を醸し出す。いい非日常感だ。なんか俺が心の中で思い描く言ってみたかった遊園地のイメージがここにあった。
さらに今日は平日。プラス翌日の土曜から開業祭りみたいなのが始まって大花火大会とかが予定されている。ハロウィンなども終わり、プールなんかもなく、スケートもまだ開かない。全ての谷間の時期。そりゃぁヒトも少ないさ。だから今日なんだ。実際予想通りヒトは少ない。おんなじ様な思考からか修学旅行的な団体さんはそれなりにいるが、基本そう人たちがいないとガラガラレベル。どんどん乗り物に乗れるっていうのは読みどおりだった。ただ修学旅行生の行動を理解しておらず、午前中に「アクロバッド」と「嵐」という大物人気ジェットコースターに並んじゃったのは失敗かな。30分ぐらいの待ちが出た。
これに関してもちょっとスパーランド側の対応が気にはなるがしょうがないか。ヒトが少ないからかコースターなんかを全部ミニマムの運用をしてたんだよね。嵐なんかでは本来左右で8人同時にいけるところを片側は空けておらず、一回4人しか乗れなくなっている。それで待ち行列が出来る。待ち行列が出来ると優先券(USJでいうところのファストチケット)が売れる。って、少しでも稼ごうと言う意図が・・・。まぁいいけどね。しかしながら、修学旅行生たちは昼過ぎぐらいからどんどんはけていく。こういう行動になっていることを知らなかった。どんどんアナウンスがされる。「~学校様、集合のお時間です」的な。15時ぐらいには中から修学旅行の学生たちは綺麗さっぱり消えて内部ガラガラ。午前中に見たときに待ち時間「90」分とか書かれていた人気コースター「スチールドラゴン2000」なんかも夕方は待ち時間0になっていた(実際には15分ぐらいは待たされるんだけどね)。
あとヒトが少ないからか、翌日は大入りの予想からかやたらメンテナンスをしまくっていた。おかげで乗れないコースターがあったり、朝は乗れたけど夕方乗れなかったりとか。途中一時的に乗れなくなっていたアトラクションもちらほら。まぁ実際乗ったら彼女さんと二人きりってこと多かったしね。