青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

昔からそうなんだけど、俺は何かをするのに人の顔色を伺いながら、こそこそ隠れて物事をやっていくことが嫌いだ。とても嫌いだ。だからほかの人がそうしそうなところも、やるなら堂々とやるし、隠れてまでは絶対やらない。たとえそれが悪いことだと分かっていてもやるからには堂々とやる。王道を行く。それが俺の主義。それで何度も痛い目を見てるのも事実なのだが、自分にうそをつきたくない。そのとき痛い目を見たことに対して傷ついてもいい。でも自分を騙したことは一生付きまとう。一度そういうことをしだすとこそこそと隠れて裏道を歩くことしか出来なくなる。だからやるなら堂々とやるし、そもそもそんな日陰行為、と思うことはしたくない。
しかし世の中には当然そういう日陰行為が板についているやつはいくらでもいるわけだ。そういうやつらにとって俺みたいに目立つやつは格好な餌食名わけだ。普段から目だって、それなりに結果も出してるやつ。日の中に住んでるやつ。そういうやつらのマイナスを見つけては権力に対して密告をして悦に入る。決して自分で手を下さない。自分がやったと言うこともわからなくする。そして絶対安全なシェルターの中から目立つやつがたたかれるのを見てひそかにほくそ笑む。いや、本人にそんなどす黒い悪意が無くてもだ、結果的にはそうなっている。
でもね。俺だってこんな性格長くやってるからうすうす分かるんだよ。お前らのその他人を見下す目つき。おまえらの他人を嫉む黒いオーラ。お前らの陰に隠れようとするこそこそとした動き。全部普通じゃないんだよ。みえみえなんだよ。
分かるか?お前らのそのどす黒い根性は外に溢れ出してるんだよ。滲み出してるんだよ。だからお前らは他人が近寄ってこないんだよ。誰からも信頼されないんだよ。裏街道を惨めに歩いていくしかないんだよ。ずっと人のスキャンダルを探してコソコソコソコソ。ゴキブリかよ。
俺はゴキブリには屈しない。相手が人間なら交渉の余地があるが、ゴキブリには屈さない。踏み潰していくだけだ。