青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

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モンハンはなかなか並ぶのがしんどかった。並ぶ直前では70分ぐらいの表示だったがあれよあれよと2時間待ちぐらいに伸びてしまった。日陰が少ない場所で炎天下の下ならばされるのは結構体力を消耗する。でやっとこさ入場。ドラクエのときと同じような手に持ったさいころみたいなのから、ARで剣などの装備が出てくる。内容知らない俺らは当然ドラクエのように、このARの剣でモンスターをばっさばっさと切り伏せていくものだと思っていた。そういうゲームイベントだと思っていた。ウォークスルー型のアトラクションってなっていたしな。で最初の部屋へ。なんか画面にいろいろ門スター的なのが出るんだけど、どうしていいのかさっぱり理解できない。解説のひととかは「はい!武器を構えてー!」見たいなことしか言わない。時々自分らの姿が画面に映る。???。でたまにモンスターが襲い掛かってくるような風に見えるから剣を振ってみるんだがまるで手ごたえが無い。???。って思ってたら、はいおわりー。次の部屋へー。ってなる。まぁここはチュートリアルだよね。ドラクエみたいにここから部屋を渡り歩いてモンスター狩まくるんだよね!って思って次の部屋に。って、あれ?なにこの部屋。あれ?もう手に持つサイコロ回収されるんだけど。で、写真を見るのに並んでるし、横を良く見るとPS4が数台並んでいてモンハンをやってる人たち…。もう狐につままれたような気分。写真なんかどうせ買わないし、なんかスマフォでDLして見れるというてたから、もうここで並ぶのは無駄。PS4も興味なし。と言うことでさっさとその部屋を後にして退場。外に出て外に設置されていたモンスターのスタチューで自分らで写真を撮って終了。なんとも理解しがたい。ふたりともテンションがた落ち。なんかもう自分的には今までのUSJで一番のがっかりイベント。っていうか意味が分からない。
とりあえずもう腹減ったメシにしようとUSJをいったん出る。今回はいつもと違うとこいこう、と串屋物語の串揚げ食べ放題へ。70分のたべほ。正直70分なんてあっという間だ。休んでる暇も無い。食べるだけ食べたら即退場…。精神的疲労も肉体的疲労もまるで癒されない。いつもは2〜3時間ぐらいまったりとハードロックカフェで過ごして休憩するのにそれが出来なくて食べたらすぐにUSJに舞い戻る。ハードロックカフェの優秀さを改めて再認識。あそこはほんといいわ。
USJに再入場するが中は午前中はいなかったアジア系の客が一気に増えて更にごった返している。アトラクションの待ち時間も延びる一方。さらに新しい靴が足に馴染まなくて痛いしなかなかのぼろぼろ。ハリポタは無理にしろせめてセーラームーンぐらいは見たいね、って。でも先月は20分安定だったセーラームーンも今日は1時間越え。さらに一回覚悟を決めて並んでみたものの列を見た瞬間に二人とも思った。これ。1時間の列じゃないよね。心がぼきりと折れた。並ぶのやめてダイナーインに逃げ込む。不思議とダイナーインはすいてて、ソファー席でゆっくり休憩。ここでだらだら一時間以上は休む。
大体前日までの傾向を見ていると夜6時から人が一気に減りだす。この辺からもうワンセット戦おうか。と決めて5時回ったぐらいにダイナーインを後にしてぶらぶら出歩く。スパイダーマンのくじ引きしようと思って行ったら既に終了…。今日はなんともついていない。6時まで時間をもてあまして、ただぶらぶらとUSJを散策して歩く。しかしこれが意外に楽しい。いろんなものを見て回ったんだが、それはそれで楽しめた。ミニオンとかもアトラクションは興味ないけど町並みを見て歩くのはとても楽しかった。怪我の功名だな。
6時過ぎても人ごみは一向に減る気配が無い。待ち時間も多少は減少傾向だがまだまだ。ハリポタの入場制限も解除されないし、俺らの心のオアシスジュラシックパークですら60分越え。Jawsも再開しているが60分超え。もういいや。帰ろう、ってことになる。帰りにふと町並みを眺めていると、なぜかぐてたまがいることに気づく。あれ?なんでUSJにぐてたま?と入ってみるとちょっとだけミニコーナーのような設備でぐてたまUSJグッズを販売しているではないか。どうもイースターエッグ用に呼ばれたらしい。後で知ったがキッズ向けエリアとかではちょうどイースターエッグイベントをやっていたらしい。ぐてたまに心癒され、帰り際にふと横切ったセーラームーンの待ち時間が30分とかになってることに気づく。こりゃ行くしかないか!?とすっと並ぶ。一回公演分の待ちで入れた。内容は悪くは無いんだけど、端っこだったのと目がイマイチなのでデティールま出あんまり見えなかったのは残念。でも最後にとりあえずクールジャパンの基本イベントは全制覇できて満足。帰りにヨーグルトアイス買って帰る。