青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

今日は手術用の検査説明の日だ。昨日からの下痢が今日もまだ続いていてだいぶ弱っているが行くしかない。手術の説明には彼女も一緒に来てもらう。ここのところ独眼の期間が長くなりすぎて、どんどん両眼の頃の感覚が薄れていき、日に日に距離感とかわからなくなり、視界も狭くなっていく感じを受けている。別に右目は普通なんだけどな。ゆえに日に日に車の運転が怖くなっていくので今日はタクシーで病院へ行く。
病院でいろいろな測定器具で目の状態、っていうかいろんなステータスを測定する。合計10台近いいろんな器具で測定。ほとんど全制覇したぜ。どの器具も普通だったら、この中央の点灯を見てくださいー、とか言われてそこに視点をやることでいろいろ測定するのだが、何しろ見えない。だからどこに視線をやっていいのやら、今自分の視線がどこなのやら、とにかく分からない。で「もう少し右、もう少し上」とかいろいろ言われるのだが、そもそも見えないから自分の目がどのぐらい動いたかが良く分からない。さらに目標が見えないから、そもそも眼球の動きを止められているかも良くわからない。どの機械でも右目の3倍ぐらい時間がかかる。もうくたくただ。
測定が終わったら彼女と一緒に先生の説明を受ける。いつもはすごくざっくりしかはなさない先生も今日はさすがにパワポつかって詳細に解説。まぁ俺は今までの経緯と自分でそれなりに勉強しているし、実際のところされるがままにされるしかないと思っているところがあるから軽く聞き流す。彼女はいろいろ疑問があったようだ。
今回の手術はメインは硝子体出血除去手術。でついでに白内障の手術となる。詳細は次項で。火曜に手術。日帰り。手術時間予定は30分〜1時間程度。翌日と三日後通院。次は一ヵ月後。ただ手術途中で網膜はく離とか起こすこともあって(一割程度)、そういうトラブルがあると最悪2週間ぐらいの絶対安静状態となってしまう。先生はまぁ無いだろうけど、って言っているけど一割!?ガチャならサービス週間以上の確率だぜ!?って思ってた。
いろいろ手術の段取りうけて帰る。帰りはシャトルバスで帰ろうかとも思ったんだけど、この病院の近所にあるラーメン屋が前から気になっていたので一緒に昼食を食べに行った。なかんかおいしかった。そのあとまたバスの時間が中途半端だし歩いて帰ることにする。実際そんなに遠くは無いので。途中でおかしかったり焼き鳥買ったり下痢したりとぶらぶら一時間ぐらいかけて帰る。