青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ひらぱー5

メシ食い終わり続いて彼女がこれは入りたい!と言っていた「レジェンドオブルクソール」へ。あれだ。一時期屋内型テーマパーク(まぁ響きはいいが様はでかいゲーセン)に良くあった個室で映像とヘッドフォンで音を聞きながら怖がらせて占い的な結果が出る、って施設。入って中で映像見てて気づく。「あ、これたぶんレーザーアクティブだ・・・」いったいいつ作られた設備なんだよ・・・。これ、レーザーアクティブ壊れた時点で復帰不可能だな・・・。ある意味バブル期のアミューズメント設備を今に残す貴重な設備だと思った。
とりあえずこの設備の周りは子供向けのミニライドが密集している。もう時間的にも体力的にも、あと年齢的にもこの手の乗り物に乗るのはやめておく。つづいてライド型お化け屋敷の「どろろん旅行社」へ。ある意味遊園地の伝統あるアトラクションだと思うが、内容は随分今風にリニューアルされ出てくる妖怪たちはみなアニメ調でくぁいくポップなデザイン。もう怖がらせる目的ではなくなっている。まぁ普通だね。最後にくじに当たって写真撮影される。続いて小さなアトラクション。名前忘れたが消防車に乗ってビルの火を水で消していくと言うライド?な物へ。まぁゲームかもしれない。実際に噴射される水でビルにある穴を狙う。で、正確に水を入れられるとスコアがどんどん上がっていく仕組み。同時に10人ぐらいでやって最後に一番得点が高い人がさらし者になると言う素敵なシステム。なぜか俺らの回は大人の男性が多かった。並んでいるとき見てるとやはり毎回勝つのは大人ばかり。彼女は気合入ってる。おれもがんばる。しかし始まってみると俺の水鉄砲整備が悪くて、水が一直線になっておらず穴に入る手前で拡散してしまっている。全然点が伸びない。で終って彼女さんの点見たら・・・。「93点」(MAX99)なんと一番。くそー。悔しいなぁ。彼女さんさらし者へ。
続いて涼みたいと言う彼女の要望で「カチンコチン」へ。俺は知らなかったがこれも割と昔から遊園地では定番のただ寒いだけの冷蔵庫的設備に入るだけのウォークスルー型のアトラクション。ただ後ろから子供たちがどんどん進んできてあんまりのんびり涼めなかった。
続いてとなりのフリーフォール「メテオ」テレビとかでよく見てた垂直落下式のやつ。ほぼ並び時間はないのだが、並んでいるときにコンタクトが取れて落ちると言うトラブル発生。幸いコンタクトが落ちるのは見えていてちゃんと回収したが。なんというか体が乾きすぎだ。メテオは眺めよし。落ちるときの一瞬の無重力感がなかなか楽しい。怖さは感じないがなかなか爽快だ。
次にすぐ横の「ぐるぐる大王」。昔遊園地に良くあったバイキングの進化系みたいなライド。ぐるぐる回りながら左右に大きくスライドする。これはなかなか楽しかった。彼女さんは結構お子にいりになったようだ。他な人が怖がっているのを横目に万歳しながら「ワーー!」って二人でやってた。
続いて唯一彼女が搭乗を拒否した「ウェーブスインガー」。なんでも昔乗ったときにこんな安全設備のない不安定な物に振り回されるのが安全的に怖かったというトラウマがあるらしい。じゃぁ俺シングルライドしてくるよ!って乗り込む。確かにほぼ宙ぶらりんな状態だが、意外にこれは爽快で気持ちよい。超ブランコって感じ?俺は楽しめた。
これに乗った時点で大物アトラクションはほぼ制覇。時刻も夕刻を迎えている。そろそろ戦いは最終段階。