青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

頭の整理

昨日は散々魔道士にMP吸収されて、魔物使いにもマイナスの魔法をかけられたりして随分凹んでたわけです。
この構成はこれからもしばらく続くわけです。魔物使いはまだ話が通じますが、魔道士はどうも言語体系が違うようで意思の疎通がなかなか出来ません。意思の疎通が出来ても文化が違うのか基本的にあまり話を聞いてくれません。
そんな状況に打ちのめされたわけです。こうやって整理して考えると、この今の構図がある状況に近いって事に気づいたわけです。これは鬱の構図です。自分の中で鬱ってやつに陥る典型的なパターンとして、変わらないものに対して変化を願う、って言うのがあります。この辺は昔散々思考実験をしてわかっています。で、冷静になると今がまさにその状況なワケですね。こういう状況に対して闇雲に空回りしてもド壷にはまるだけです。まさに今こういう状況ですね。暗中模索はこういう事象に対しては向きません。
こうやって状況を客観的に冷静に把握してみると、ちょっとすっきりします。霧が晴れます。さらに自分のやるべきことも見えてきます。
こういうときの対処法はいくつかあるとは思います。一番建設的なのは自分が変わることです。相手に合わせて自分の行動をチューニングしていきます。相手が変わらない以上こうするのが一番堅実です。ただ、これは自分を見失うという諸刃の剣だと思っています。これをやりすぎると、完全に相手の出方を伺うだけで自発的行動が全く出来ない状況に陥り、下手するとこれはこれで精神やられます。自分の考えをしっかり持ちつつIFのみうまく相手に合わせる技術が要求されます。
あんまり建設的ではないですが、全く相手にしない、完全に自分本位で平行線のままいく。極力交わらない。っ手言うのもありますね。自分の職務を隙なく完全にこなせるならこれもまあ悪くないとおもいます。
この辺をバランスよくするのがいいと思います。ちなみに今も魔道士が、実機使ってテストがしたいからこの場所空けて欲しい、と若い子に交渉してたので、僕のところの実機使ってもらっていいですよって言ったのですが、軽くガン無視されました。ほんと何なんでしょうね…。これを冷静に考えれば、こっちから親切心であろうがアクションはしても無駄、と言うことになります。魔道士の考えとあわないことは基本的に全てアウトになるわけなのです。彼が今求めているのは、この若いこの場所を奪うことだけなのです。何でもいいから実機を使って調査をしたい、なんて思考は無いわけです。考えても無駄ですが、もしかしたら俺の仕事のジャマはしたくない、なんて高尚な意思があるかもしれませんが、意思の疎通が出来ないのでわかりません。
相手は基本的に完全に心を閉ざしています。自分に都合のいいこと意外は一切聞きません。強いですよね。