青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

良い

なんかここのところ体調はいいね。ほんと、ダンス一つでいろんなことが改善されてきているように思える。健康=血行説が強まった。若い頃から思っていた「流れが停滞するとその部分は腐る」と言うモデルが体にも適応されてきたね。一日30分ダンスでばたばたするだけで全身の血流は一気に改善し、肩こり、腰痛、冷え性、そういった問題が一気に全てクリアされたわけだ。他にもいろいろと順調に感じている部分があるがそれはイマイチ良くわからん。
なんか変な宗教みたいだなw健康ネタってすぐ宗教じみるよね。糖質制限なんかも一時期没頭してた時は宗教的だったが、ブログを書いていることで自分を客観的に見れて、「あー、なんかキモイ」って思ったのでそれ以来あんまり糖質制限糖質制限騒ぐのはやめた。まぁ本音を言うとこういう偏ったことを続けるためにはそれこそ信仰に近いほどの思い込みが無いと続かないとは思うけどね。実際自分もあんまり口にしなくなったらどんどん緩くなったし。ただ糖質制限ってものに対しては今でもその思想は正しいと思うし、もう基本的な思考として取り込まれているけどね。どんな食べ物食べるにしても、かならず糖質量、って言うのを意識している。まぁだからと言って食うんだが。
ダンスも結局は単なるメソッドで、ほんとに重要な要素は適度な全身運動が良い、ってことなんだろうと思う。ただ現実問題として、この「適度な全身運動」と言うことが現代社会の大人には既にムリゲーだし、それを続けることは皿にムリゲーな世界だと言うこと。そういうムリゲーだらけの世界の中で唯一見つけた気楽な運動がダンスなワケだ。とりあえず、機器はPS4とカメラとテレビがあれば良い。よほどステップを本気でやらなければ、あんまり騒音的な問題もないから集合住宅にもやさしい。こういうところのハードルが低いのがまずいい。こういうのが気になったら続かないんだよな。やらない言い訳をたやすく与えてしまう。まぁそれよりもっと根本的に「楽しみ」としてダンスが出来る、と言うこと。コレが一番重要。単純にゲーム的にハイスコア目指すのもなかなか良い。スコアが少しずつ更新されていくのもモチベーションが上がる。それにやっぱり音楽好きにとって、ノリの良い音楽に合わせて体を動かすって行為が単純に快楽なんだよな。単純に楽しいんだ。だから続く、と言うよりむしろ踊りたいって感情になるのだ。
今やっているジャストダンス、がさらに相性イイネ。日本にありがちな減点システムがない。下手だと終了!がない。ゼロからスタートであとはうまくなっていくだけ。こういうところは伸びやかで良い。減点方式でストイックに燃えるのもいいが、あんまり成長がないと凹むしな。凹むとやらない言い訳が出てきて、だんだん離れて行っちゃう。
こんな感じで気楽にゲーム感覚で踊って、さらに体調の健全化までおまけでついてくるって素晴らしいじゃないか。ああ、また宗教的になってるなw
あとはまぁ、なんでもそうだけど完全を目指さない気楽さをもつ。一日二日やらなかったからといって問題ない。またやればいいだけだ。今やりたくない。OKOK。気が向いたらまたはじめればいいさ。そういう緩さ。それが長期間続けるこつなんだよ。