青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

月曜

とりあえず今日はまともな元現場リーダーの人にこの前のパワハラ報告するつもりで出勤する。ほんとは頭とか痛いし気分も悪い。あからさまにストレス性だ。
会社行って気分切り替えて作業するか、と作業始める準備していると、爺とSがデスクまで来て俺を取り囲むように。もうこの時点でね嫌な予感しかしないの。うぜ。
今日残り2時間でどれだけ作業できる?ってSが聞いてくる。正直コードはどこまで書けるかまるでわからないから、わからない、と答えるといきなりS激昂モード。「何だそれは!」「どういうことだ!」ともうもうお話になりそうもない様子。あーもうめんどくさい。「もうあなたとは話すつもり無いから、上司通して」って挑発。更に激昂。爺が俺に気を使って丁寧に「どういう状況?」とか聞いてくるから丁寧に話すからそれにはもう少し丁寧に受け答えする。でもまぁ実際のところ、プログラムが2時間で進む量なんてわからない。そもそも言語仕様もツールの仕様もわからないし、設計もしてないし。そういうことを丁寧に話しただけ。爺のほうは「まぁそれならしょうがないねぇ」って話になっているが、激昂したSは「帰れ!」って言い出す。これはSお得意の決め台詞。ハイキター!と言わんばかりに俺は、「はい、帰ります。命令ね」ってマシンを片付け始める。ついでに「おまえ、金払わないからな!」ともうなに言ってんだか。もう爺あたふた。「現場のリーダーさんには報告しといてね、あなたの指示で帰るって」って更に挑発。もうのりまくり。激昂が収まらないS「帰れ!」で「あなたの言ってること、パワハラですよ?わかります?ああ部長さんに電話しときますわ。」と言うと「電話するな!」と更に激昂。面白い。「いやします」、と。「やつは休みなんだから電話するな!」と怒る怒る。「そうですか?じゃぁ会社のもっと上の人に連絡しますから」って言ったら「電話するな!」と切れまくり。もう俺のほうは頭の中は相当冷静。そのうち電話するな!って俺の座っている椅子を小突く様な動作まで出る。この辺で爺が抜けて、外で部長さんに電話してくれてる模様。その様子を見て俺の電話する攻撃は停止。さて次はどうしようか。
なんか怒り狂ってるS。周りにいっぱい人居るのに。客のリーダーとかいるのに。あほだなぁ。コレどうみてもあなたが一方的に評価を落とし、パワハラの証拠をばら撒いているだけなのに。そのうち客から出禁くらうぜ、なんて思いながら。
その後は木曜に、Sがやる、って言って俺から引継いだ作業、あなた何にも出来てないよね?あなた定時に俺に確認するいうてしてないよね?そもそもどこまで作業をやるかの確認をあなたが客と打ち合わせする、って俺から引き取っていったよね?と正論追い詰め開始。どんどん萎縮していくS。もうSに俺を攻める力はない。さらに帰って来た爺と今日の作業の話して、帰るのはやめて作業開始。
それでも横でなんかぶつぶつ言うS。「あなたと話すのは怖い。あなたはそうやって無茶ばかり言う」「あなたとは話せません」とシャットアウト。もうしまいにはSは横で「俺のほうがあなたが怖いですよ・・・・。あなたのせいで前にめっちゃ怒られて、立場も無くなって、出世も無くなって・・・」みたいなことをぶちぶちずーっと言っている。「何こいつ言ってんだ?」と思う。「はいはい。あなたが俺を怖いならそれで結構。あなたに正義があるならそれを周りに問いなさい。みんなあなたの味方をしますから。どうぞご自由に。でもその件と俺があなたを怖いのは別件です。報告します。」と言っておいた。最後にはなんか爺と俺に向かって「俺を外す気か!外したいなら外せばいいじゃないか!俺を外してお前らきっちり仕事できるのか!仕事しろよ!」みたいなことを言いながらフェードアウトしていった。いま思い出して書いているが、ドラマみたいな展開だな。面白すぎる。俺と爺「なに言ってるの?俺ら何もそんなこと言ってないから?」って。話せば話すほどドつぼに落ちていくS。ああうざい。
そのあと自分は作業やるだけやって、昼過ぎにもうストレスから頭痛吐き気マックス。回りから見ていてもやばい状況に見えたようで客リーダーとかもすごい気を使って返してくれた。
ああ、そういえば帰る直前にSがしおらしい顔してやってきて、俺の横でなんか今回は別件がてんぱったりしてて気が動転してきつい事言って申し訳なかった。見たいな謝罪をしてきた。俺一瞥もせず「はぁ」と空返事。しかしまぁ過去に何度か同じようなことがあって苦情を入れまくったが、本人が謝罪してきたのはこれが始めてだな、と思った。思っただけだが。これで終るなんて思うな。
しかし相当心労が激しいのは事実。もうふらふらでかえる。帰りに嫁ちゃんの好物の寿司と酒を買って帰って帰って飲みまくる。で、早々と寝る。