青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

火曜夜

なんか現場の管理ルールがどんどん変わっていきキツクなっていく。今までいろんな職場行ってるけど、休憩時間をちゃんとつけてくれとか、会社から要求されている現場の掃除も休憩扱いで、とかもうかなり混乱。なんかコロナ開けてからこれ以外にもいろいろ伝え聞く。なんか雲の上の世界の混乱がそのまま下に降りてきてる感じを受ける。Withコロナなスタンスもやらなきゃいけないけど、それはやはり経済行動としてはイマイチである、というダブルスタンダードを上がうまく消化できていないような印象かな。もっと思い切った鉈を振るったほうがほんとはいいこともあるんだろうけど、そういう身を切る痛みを伴う行動は今の雲の上の世界の人間たちにはそんな度胸も行動力も無い。いかに自分らの責任を分散化し、めんどくさいことは下に丸投げする。そういうスタンスが見え見えだ。なんかこの現場に最初来た時からしたら一気に話が変わってきたなぁ。
それにもましてこういう時なんか自分の行動がちょっと極端になりがちなのが良く無いなぁ、とも感じている。今回なんかも別に自分に特化して言われているわけではなく全体に対するお達しであるんだけど、なんかこういうことを厳密にするのが苦手、っていう自分の認識があるせいで、すぐに「俺のやり方が悪いのか…。じゃぁどうしろっていうんだよ!」って思ってしまう。で、すぐにめんどくさくなって「じゃぁ結局どうすりゃいいの?何をすれば満足なの?するからさ」って思っちゃうの。原則とか考え方とかそういう奇麗事はどうでもいいから、どうすればあんたがたの言う基準をクリアできるの?って考えてしまう。その基準さえ明確にしてくれればそれに収まるような行動するから。ってね。
でもそういうこと言うとすごく嫌がられるんだよね。「いや、そこまで厳密に…」だの「そんなきついこと言っているわけじゃ・・・」って逃げの姿勢を見せるんだよね。いやでも結局何らかの基準があって、そこを満たせていなかったら怒るんだろ?ってね。だからその線を教えろよ。って思っちゃうんだよね。たぶん世間で当たり障りなく波風立てずに行ける人たちって、この辺をうまくうやむやにしながらなーんとなく空気を読んで、顔色をうかがいながらいいレベルを探るんだろうけど。自分はそういうのがめんどくさくてめんどくさくて。はっきり言えよ!ってすぐ思ってしまう。なんかルールを押し付けるんならそのルールは空気読めじゃなくて明示化しろってね。
でも自分でもわかってるんだ。そういうこと言うと原則が出てきて、減速になるとなんかかなり無茶苦茶きっつい内容になるってね。だからそのへんはふわーっとお茶を濁してるんだよ…、このKYが。って感じなんだろうけどね。やっぱり俺その辺の空気読むのが苦手なようなんだよね。言われてないことはやっていいって認識をしちゃうんだよね。
思い起こせば過去から今までそういうKYさで、適当なリーダー業する人たちには痛く嫌われ、腫れもの扱いされてきた人生なわけで。だからこういう空気が流れだすと、ほんと嫌。嫌な思い出しかない。さらに問題なのはこういう空気がわからないわけじゃなく、むしろ敏感にわかること。敏感にわかってて理解してる癖にすぐ強硬姿勢に出てしまうところ。この辺ほんと「大人になれよ」って事なんでしょうね。
まぁなんかほんと生きにくい世の中だよ。全てもっとビジネスライクなら楽なんじゃね?って常々思ってしまう。
そんなこんなで何があったわけでもなくやな気分に。仕事終わった後に久々に嫁ちゃんとスーパーに狩りに行く。しかし時間が遅くなったせいでもうほとんど物はなく。それでもあるもの買って酒買って帰って飲む。なんかもう疲れ果てて早々に寝てしまった。