青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

火曜夜

今日は客からの調査依頼がひっきりなし+ADHDのおっさんの作業指示でてんてこ舞い。目が回るように忙しかった。調査依頼の方は多くのパラメータをチェック調整する作業。このパラメータの量が大きいうえに効果が見えにくく、何度やっても覚えられない。すぐ忘れる。どうも体系だっていない、理論が散漫なものを覚えるのはほんと苦手だ。逆に理屈で固められているものは意外に流れで覚えられるんだけどね。多分こういうのはイメージで覚えられる。散発的なのは線がつながらず、イメージ化できなくてキツイ。
ADHDのおっさんはとりあえず作業指示に予定・タスク一覧みたいなのを作らせ、そこにすべての情報を集約していくことを一から指示していく。本来こんなことは一年生のころに学ぶべき内容なのだが、もう一年生として扱う。信用して作業を振ることはできない。すべてのタスクを明確にして、それを処理してもらう。ホウレンソウもしつこく要求する。
こんな作業指示出されると俺とかもう途端にやる気なくなって、テキトーに言われたことだけしかやらなくなるんだけど、人間って色々ある。このオッサンとかはこうやって自分の考える余地は仕事の内容だけで、それ以外のコントロールは全て他人に委ね(できない、そういう考えがないと見える)逆にこうやって細かく指示されることに喜びすら覚えているようだ、と言われるとほんと悩ましい。ああ、こんな考えの人もいるのね、ってね。仕事に対する熱量、プライドみたいなものが全然違うんだろうね。まぁでもこっちも極めて機械的に対処する。
こうやって一年生にすべて教育指示するようなことすると、自分の勉強にもなるんだよね。そういう人に出す説教じみた指示ってほんとに自分でちゃんとできてるか?って再確認になる。ADHDという自分も多大に要素を持つタイプの相手であるため、彼に対するいろんなものが自分に返ってくる。辛いね。
夜は今日はジムは休館日。なんか頭と目の疲労感半端ない。でも今週夏休みだという俺氏と飲んで寝る。