常時血糖値測定ユニットのFreeStyleリブレ。
4月ぐらいからずーっとお世話になっています。AMAZONで購入して自分で付けて測定しています。前にかかりつけだった内科医で出してもらった時期もあるんですが、なんかなんだかんだ理由をつけられて出してくれなくなり、薬はどんどん増え血糖値は悪化の一方でした。最終的にインスリン注射しないとダメ、とか言い出したのでもうこりゃぁ付き合い切れない、と思い病院には行かなくなり、代わりにこいつ（リブレ）が自分の医者になりました。
リブレはデータを教えてくれるだけで結局判断していくのは自分自身ですけどね。ただ今はネットでも書籍でも糖尿病に関する情報は溢れていて、忙しくて患者一人一人と向き合えず、数字だけを見て薬を出すだけの医者の手を煩わせることもないだろう。というのが建前ですが、まぁとにかく注射嫌いなんです。人に打たれるのですら嫌なのに自分で打つとか考えられません。嫌すぎます。
結果的に自分はこうやって毎日結果を見ながら自分自身を人体実験しているのがすごくあっています。現実的に薬なしで確実に数値は改善して行っていますし。こうやって毎日の生活を振り返ることが出来たのも、ある意味医者の薬漬けとリブレのおかげです。あそこでインスリンを拒否せず受け入れていたらたぶん生活は以前と変わらず炭水化物食いまくりで青天井で血糖値を上げて、インスリンを打つことでその罪の意識を和らげて、膵臓をさらに壊していっていたでしょうね。
まぁ、今日書きたかったのはこんなことじゃぁ無いです。先日長いリブレ生活（たぶん今まで３０個ぐらいは付けていると思う）で初めて「センサーエラー」で一回も測定できず、という現象に遭遇しました。センサー一個6000円ぐらいする、なかなか高価な物だけに一回も使えず死なれるとなかなか辛い。途中で自分の不都合で取れちゃった、とかならいざ知らず。
とりあえず急いで次のセンサーを購入して今は復帰してますが、とりあえずダメもとで販売元に相談してみました。そしたらすんなり交換を受け入れていただけました。まぁある意味よくある問題かもしれませんね。アマゾンやYouTubeなんかの報告でもたまに聞きますし。商品には全てS/Nが入ってますし、厳密に管理していると思うのでむしろこっちとしてもありがたいです。変なクレーム入れているわけでもないので。
電話してすぐに新しいセンサーを手配してくれました。S/Nは必要です。あと新品送ってきてくれた時にそのエラーになったセンサーを送るための封筒をつけるので送ってくれとのこと。だから捨てちゃぁダメです。
とても丁寧な対応でした。好印象です。個人購入ですがそういうことは一切聞かれませんし。
