青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

歩くリハビリのこと

完全個人的な意見です。脳出血後遺症での片麻痺で歩くことのリハビリについて感じていること。
・歩くことは前に倒れることである。…がんばって足を前に出して麻痺側に重心をかけることではない。
・麻痺足に体重をぁけることの意味…片麻痺が強いと麻痺側の感覚麻痺が強く出る…それは体の麻痺側の存在が感じられなくなるということ。つまり麻痺側が左だと、左足がないことになっているということ(脳的に)
・歩くことは両足でしっかり立つこと言うこと。立って前に倒れる、足を前に出してで倒れないようにバランスを取り直す、を繰り返すと前に歩ける。体の記憶として立つときは両足をしっかり使って立っている。それでバランスをとることを経験的に体は覚えている健側側片足で立つかつ、しかも日麻痺側側に結構な重さをかけたうえでなんてことでバランスをとるような経験は少ないわけだ。たいそうせんしゅのY字ばらbbすをとっているようなものだ。しかも非麻痺側がわも、長い未使用(入院など、そもそも歩けないので右足の筋力も弱ってる状況で右足片足立ちなんてね…さらに自分の足という感覚がなくさらに非麻痺側同様に筋力も弱っているのにしかも思い通りに制御もできない(運動麻痺)足で片足立ちとか苦行で恐怖以外の何物でもない。一輪車に乗っているようなものかも。または竹馬に乗っているようなものかも。竹馬も信頼できない足で前に倒れる恐怖を乗り越えるスポーツだと思うし、
麻痺側に体重をかけること。脳に麻痺側の足があることを意識させる効果があると思う。竹馬が折れていない、足の下がきちんと安全な位置にあることの確認だろう。さらに脳の可塑性の促進だろうこの足が安全な位置にあるってことが分からないと体に緊張が走り、尖足、内反などが発生する。そういう意味で麻痺側をしっかり意識させる必要があるのだろう、ただ、ある程度足を動かす訓練をしておかないと、膝折れなどが起きるスクワットや父座りなどの筋トレっぽい訓練は、膝折れなどのコントロールが可能になるように思う、これは別に筋力が必要なわけではないだろうか、普通の人が、スクワットできないと歩けないだろうか?いや歩ける。つまり、前に倒れるバランスコントロールと恐怖心さえ克服できればこのダメな体での竹馬で前に歩けると思う。なんか世間の歩きのリハビリって歩ける人が一時的に歩けなくなったことへのアプローチや、いろんな要素をごちゃまぜにして考えているように思う。