自分は小さいころから何でもすぐ理解してできるタイプだった。ゆえに、自分にとって簡単なことは他人にとっても簡単だかできて当たり前できないのはその人ができるようにしていないんだろうと考えがちだった(つまりさぼっているてきな)しかしこの歳になってこういう体になってはじめて理解できた。自分にとって簡単であたりまえの事でも体の状態によっては(外見は同じでも)とても困難なことっていうことがあるものなんだな、と。其れは脳のプログラム、回路が人によって違うからそうなるのだ。思考も違えば体の制御も違う人ってそういうものだったんだ。脳という外からは見えないものがすべてを決めている、そんな世界だったんだ。それが初めて理解できた。だから。他人が、こんなこともできないのか!こんなこともわからないのか!と考えちゃいけないのだ。脳は別々な生き物だし体という乗り物はガチャなのだし。こんな体、こんな年になってはじめて心底理解するって、ほんと世の中舐めていた。