青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

DDO

ダンジョン&ドラゴンズオンラインだけど、潜在的にいい要素を持っているんだがプレイしていくといろいろと問題点が目立ってくる。一番の問題は結局他のゲームと同じで廃プレイヤーの存在。あっという間にシナリオを遊びつくしあとは延々とアイテムを稼ぐだけでネタばれなしのゲーム展開が非常に困難になってきている。多くのプレイヤーがそういうスタンスでやってるのでほんとにLVキャップのプレイヤーばかり。低いキャラもたいていそういう人たちの別キャラ。せっかくのシナリオも募集されるのはRUN(ただダンジョンを走り抜けて目的を達成するだけのゲーム。アイテム&経験稼ぎ目的でシナリオを楽しむ要素はまったくない)ばかり。これじゃぁ、新人がまったく楽しめない。みんな無料期間だけでやめてゆく。また日本人の照れ屋というか、奥ゆかしいというかそういう性格がボイスチャットを拒む。ボイスチャットできる人なんて全体の3割ぐらいか?と思う。なんていうかさ、このゲームに何を求めてるのかわからん。
また、ギルドの意味のなさも痛い。チャットシステムが非常に煩雑なつくりのためにPTをしているとまずギルドチャットに気づかないし、大体ゲームの性質上手打ちチャットが困難。普通のMMOのようにだらだらつなぐだけって言うようなゲームスタイルにもならないため(廃人はそれでもやってるみたいだが)みんなが集まる時間がまちまちでまったくギルドで集まる意味がない。
シナリオもまだまだ数が少ないため消費が早すぎる。
いい要素は多いんだが、なんというか今から始める人間には素直に楽しめない要素が多すぎる。このゲームに期待していた要素がことごとく否定されたプレイヤーで世界が構築されているのがつらすぎる。なんていうか、みんながっつきすぎ。結局ここでも効率効率。あー、やっぱMMORPGなんてもうやるもんじゃねぇか。ごっこ遊びが素直に楽しめる、わくわくするような冒険が楽しめるゲームなんて存在せんわけだ。MMORPGいらね。