青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

映画]Winny

 ファイル共有ソフトWinny事件の顛末を描いた作品、金子氏の開発の経緯から逮捕~裁判の結末、金子氏の死ぬまでを描いている作品。自分とかはWinny全盛時代の人間かつ京都在住の人間かつ、京都拘置所の割と近くに住んでいた人間なのでリアリティが半端ない。当時、Winnyのない生活は想像できないほど依存していたし、金子氏にも思い入れがあったし、自分も一応ジャンル的にはソフトウェアぎじゅ者の端くれなわけだし昔、金子氏の訃報を会社帰りの車の中でラジオで聞いて大号泣した記憶がある。この映画は法廷ものとしても尾もしても面白いし、当時のWinnyを取り巻くいろんな騒動が見れるのはっも白かった。京都府警の顛末は知らなかったし、ただこの映画は話の元ネタが弁護士団の話だろうから、結構偏っていて金子氏の行動を美化しすぎている感は感じる。確かにWinny著作権保護の意識で作られたのかもしれないが本人が、アップロードできないバージョンを使っていたり、するところを見るとこのソフトをそのまま使っていたら、違法性があると思われるのは仕方がないとわかっていたんだろうし、それを承知の上で広範囲での動作確認をしたかった、っていうのは技術者のエゴだろうそういうところは感じさせない脚本になっている。それはちょっと中立性に欠けると思う
ただほんと警察のエゴによって金子氏が捕まったのだとしたら、日本はそのエゴによってあまりの損害を被ったな、もし彼が捕まらずいろんなぎじゅつをのばせた射会だったら、GAFAに対抗できたかもしれないのに、ネットワークの話にしろ、AIに関する話にし