数年前まだN社で働かせてもらっていた時は上流工程の会議などに良く出席していました。会議会議で日が過ぎて行き、ドキュメントばっかり書いてたなぁ。しかしN社を出てはや数年。その後は基本的に上流工程には絡まず（口出しはするが）プログラムを書くことに専念してた。しかし専念してみると、えらくディープな案件が続き、ぼろぼろにはなったが一気にレベルアップができ気が付けば無意味なほどの余裕感（あくまで感）、構造を深く考えたコード作成、精度アップによる結果速度アップなどいろんなスキルが身についていた。上流工程やってたころはもうスキルは十分だ、円熟した、なんて思ってたけど技術にはきりがなかったや。さらに最近は上流工程を知った上での行動、っていうか全体を見てのプログラムができるようになりなんかええ感じ。って、これもまだ上があるに違いない。たぶんこの仕事してる限り進むしかない。
でも今の現場来てなんかまた上流行程会議にちょい参加するようになってきた。しかしあれだ。退屈だ。眠い。自分主体でない会議ほど眠いもんはない。やっぱプログラム組んでる方が楽で楽しい。上流工程もマネージメントもやりたくない。あー、単価上げてくれるならやるよ！
