青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ギター

相変わらずギターは毎回微妙な進化を感じられる。以前できなかったフレーズもできるようになっている。できていたところもスムーズに精度が上がったりしている。しかしまだまだ弱いところが。昔に比べ右手の弦選択の精度は高くなっているが、やっぱりいまだに迷ったり勘違いしたりする。一度ずれるとなかなか修正がきかない。たぶんこれと問題を同じにしているのがコードの分割びき(アルペジオ)が相変わらずの苦手っぷり。かなり練習はしているはずなんだが苦手意識が抜けないし実際にコード分割びきがある曲の成績は極端に低い。
もう一つ苦手なのがジャズコードが多用される曲。
ロックギターの練習を始めると最初はパワーコードの練習が多くなる。パワーコードってやつは人差し指で番号の低い弦(太い弦)、それ以外のの指で一つ上の弦の2度高音を弾くって形がだいたい。人差し指以外の指が1〜3音に変わったりするけど基本はこの形。さらにコードの多くは結構この手の配置(人差し指が低い音、それ以外が高い音)になってるんですよ。ジャズコードってやつらは僕の理解ではこの高い低いの指位置が逆転する。人差し指から高い弦を押弦し低い弦をそれ以外の指で押弦する。このタイプの手の配置が非常に苦手。通常タイプよりも押弦の精度が必要だし、頭の中がぐちゃぐちゃになるし。通常コードとジャズコードが交互に出る展開が多く、さらに頭は流れてくるコードを理解できないし、当然手も混乱。この手のコードが多用された曲はやっぱりどれも成績はぐんと低い。
それ以外に苦手意識があったオルタネイトピッキングは最近だいぶんましになってきている。コード引きも随分ましに。
まぁそれ以外に苦手って言えば速弾き系ソロフレーズは基本全然だめですね。ある程度速度を落とせば弾けなくもないけど速度が速いと全然ダメ。