青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

やすみ。ディアブロにおかされた休み。と言いつつもランチには出かけ、そのまま車を取りに行ったりはした。
ランチに学生の頃に住んでた家の近くの定食屋に行ってみた。値段以外は何もかも一緒。店の雰囲気も味も。懐かしかった。店長も当時は若いにーちゃんって感じだったが今はもうすっかりオッサンに。そりゃ自分より年上だしねぇ。なんかこんな日がくるとはね。
車は色々内臓を交換され、当てた場所も修理されすっかりピカピカに。お金はかかったけどね…。でもまた中までピカピカになったこいつと遊べると思うとね…。相変わらず久々に乗ると重いの何の。間に乗るBMW君が羽のように軽快なやつだからなおさらね。でもこんな不器用で待っ直線な君が好きなんだ。
夜はなんか良く知らないライブに誘われて行ってみた。女性シンガーとピアノ男性のユニット。年齢は自分より少し上かな。
曲がね…。曲がすっげーきれーなR&B調のバラードばかりなんですよ。もう何って言うか、自分絶対聞かない系。とにかく綺麗な旋律。綺麗な音楽。で、シンガーの癖のない綺麗で、幸せな歌。耳に左から右に何の引っかかりもなく抜けてゆく音たち。で、それを一心不乱に見つめるオーディエンス。もうね。だめ。全然ダメ。なんか自分がひたすら場違い感を感じてしまって。それでそうやって場違い感を感じて乗れない自分が嫌で嫌で。なんか自分ここにいちゃいけない、と、ただひたすら思ってしまう。こんな曲って自分の中では酒ガンガン飲み―の、飯食い―ののレストランでたまたまやってる生演奏、って感じ。飯メインみたいな。それなのにみんなそれを必死で聞いてる。もう気持ち悪い。で、気持ち悪いと思っている自分がまた気持ち悪い。もう居ても立っても居られない。なんか1時間ぐらいで一部完ってなって、そこで断って出ました。ひとりで。一緒に来てた人たちもいますが「ムリ」って出て、夜の町で一人飲みです。もうね、最近は少しはマシになったって勘違いしてたけど、やっぱ自分、屑ですわ。ダメですわ。もうね、幸せな雰囲気、綺麗な物、そういったものを見ているとただ自分がひたすら惨めに思えてくる。もう自分はここにいちゃダメなんだ、ってただひたすらグルグル回っちゃう。ある意味ここまで心揺さぶられるのはすごいですわ。マイナス方向に。
結局BALで一人ワインを飲んでました。あとで俺氏と合流して飲んで憂さ晴らしして帰りました。

ホント、やっぱ自分ダメだわ。屑だわw心ひん曲がってるわ。