青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

そういえば最近オンエアアニメを見る量がどんどん減っていっている。別に興味が無くなったって言うわけでもないんだけど、どうも見たいものが無い。今見てるのは「鬼灯の冷徹3期」とNetFlixの「ピアノの森」ぐらいかなぁ。
鬼灯の冷徹」は2期がどうものりが悪かったのでイマイチ冷め気味。原作はいまだ好きなんだけどね。3期はすこしマシになってきている気もする。ギャグって言うのはとにかく間とテンポって言うのが大事なんだけど、アニメの監督でその辺がさっぱり理解できていない人が多いな。やればいいってもんじゃない。その最たるものが映画版「聖おにいさん」だったんだろうな。女性監督で本来徹底的なギャグの漫画を取り違えてほのぼのドラマにしようとして、しかもギャグシーケンスもグダグダ。演技もダメダメって、とにかくいい点が一点も無く、ジョジョの映画並みの黒歴史になっている気がするな。あの映画のせいで「聖おにいさん」の勢いは一気に死んだ気がする。鬼灯はまぁそこまでは酷くは無いが、ネタで笑わせればいいや、って感じがいまだ感じられるのが残念だね。もともと漫画のときからこの漫画は強いボケ→激しい突っ込みで成り立っているんだから。ネタさえよければ、って言うのは調理人がへぼな証拠。きっちり仕事しなさい。
ピアノの森NetFlixでひっそりやっている。壮大な(連載時間だけ)原作をちゃんとアニメ化しようとしていて好感が持てる。ただ原作は無駄に間延びしちゃった感があるが、さすがに原作が完結してからのアニメ化だけあって取捨選択がきちんとされている感じがするのは好感が持てる。そして音楽漫画の最大の欠点である曲が良くわからない、って言う点をクリアできているのはやはりアニメ版の魅力。あとたぶん演奏もちゃんとカイの演奏とかは雰囲気を出そうとしているように聞こえる。他の人の演奏と差別化しているようにね。そこまでピアノを聞く耳は持っていないけど。NetFlixは途中で打ち切りとか無いだろうからきっちり最後までやってくれるだろうし今から期待だね。
ほかはもう最近はチェックすらしていないなぁ。タイトル見てももう全然ピンコ立ちしないわ。今はゲームとギター、あとちょこちょこ映画見ているほうがいいや。