青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

映画の見かた

両映画、何の予備知識もなく見て、その時思った感想を書いた。ただ、基本的に平均点以上は両方ともあると思ってます。大体家でDVDで見るとき平均点無いような映画はSTOPボタンを押されてしまいます。両方飽きずに最後までちゃんと見れてる時点で十分面白かったと思う。素直に。
で、この感想書いた後でWebの映画感想サイトを見ると、両映画とも難解とか、わからないとかいろいろ書かれてて、最近の人は全てのシーンや行動に全部意味があってそれを自分で把握できないと負けたような気分にでもなってるのかなぁ、と感じてしまった。確かにハウルを見ててソフィーの行動の唐突さに「?」を感じたけどまぁ、恋する乙女っちゅーのはそういうものなんだろうな、と素直に見れたし。Sawも動機とか追及していきゃこれまた「?」な要素は満載だけど、この内容はそういうの楽しむものじゃないし。だからその辺見せる気が無いからすっぱり切り捨てられてるんだと思うし。
与えられたコンテンツをまず素直に楽しむって姿勢がエンターテメントの世界では重要だと思う。素直に楽しんだ後、一緒に見た人と少しあれこれ語れればそれでいいんではないだろうか。