青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

4/29

月曜日。午前中はシャワーを浴びたりする。このシャワーってやつも生活において難易度の高い行動であって、病院では、最初のころは、ストレッチャー風呂と言われる、病院などで使われる、寝たまま運ばれるベッドの周りに作がついたようなものにお湯をためて、寝たまま体を洗浄できる、というものから始まる。全身に力が入らない寝たきり状態の入浴介護がこれになるわけだ。正直このストレッチャー風呂は全身がきれいに洗えるという喜びはあるが、寝たまま風呂という行為は苦痛以外の何物でもない…。とにかく入院中は修一の子の入浴は嫌で仕方がなかった。同じ時間に入浴している高齢者なんかも「l殺す気かー!!!」なんて絶叫している人も結構いたのを覚えている。脳梗塞の後は、体の神経に異常がありしびれがあったり感覚が過敏になっていたりするため温度変化がつらかったり、現れたりそのために少し体を動かすのも苦痛なんだよね…ほんと入院中はリハビリなんかで体を動かす練習などで絶叫している高齢者は多かった…。とにかく入院している高齢者は我儘が多い人が多かったわ。
家に帰ってからも基本的に入浴はできない。風呂桶に入れないんだわ。まず装具をつけて体を濡らせないし、装具をつけないと歩けないというジレンマ。風呂桶に入るためには右足も左足も毛kけっこうもちあげないとならない。右足を持ち上げるためには支えの左足がしっかりしないとならないこれは今でもきつい。左足での片足 立ちはできなくはないが風呂桶を乗り越えるほど上げることはできない。手すりもしっかりしていな糸無理。左足はそもそもそんなに上がらない。そもそも左足先で段差に上がることもできない。ほんとに左足は持ち上がらない…。そのため家出の入浴はできないので。入浴介護があるデイサービスに行くのと、家では入浴用の椅子を使って嫁ちゃんにシャワーをかけてもらって洗浄してもらうという介助となっていた。でも最近は装具無し歩きたてるようになってきたので椅子も装具も無くシャワーをかけられるようになり立ったままで体を洗ってもらえるようになるほんとかなりの進化だ。これで体を洗うブラシのようなものがあれば人一人でもシャワー浴びれるかもなと思う。これで左手が動けばかなり余余裕が出るんだがなとにかく左手さえ復活するといろいろ生活の幅が広がるんだが。歩きは装具からは卒業出来てきたので故からも卒業したい…。杖がなくなれば、あるきながらみぎてがつかえるのだが。これはこれで物を持って歩けるようになり生活の幅は大きくなる。
午後からはデイに行く。月曜日のデイは鍼灸師のいるところでトレーニング的な内容は一切なく。針治療とマッサージに引きの座敷犬を愛でながらお茶を飲むだけだ。ここはほかのデイに比べて気楽で嫌いではない。針とマッサージという要素しかないのだがここだけでしか得られない価値がある。